古民家リノベーション【減築/耐震+制振】築96年/菊川市S様邸 構造見学会の様子➃
スタッフの現場日記
2024.1.19
古民家リノベーション【減築/耐震+制振】築96年/菊川市S様邸 構造見学会の様子です。
使用している梁、柱の木は1本の木で組み合わせてあります。
昔の大工さんは、手斧という道具を使って真っ直ぐに垂直にしていたようです。
下のぐるっと繋げてある木の部分は、地震がきた時に家と一体になることで
96年間、地震から耐えてきました。
この、つなぎの部分は無くしてはいけないので、柱を新しく変えて
裏を鉄筋で留めて更に耐震性を強めます。
地面の部分はコンクリートにして、選択物干しスペースに最適なウッドデッキがつきました。

2024.1.18

出張カイロプラクティック
【申し込み・お問い合わせ予約】
朝、疲れが抜けていない方へ・・・
体の不調の約80%が背骨と骨盤のゆがみが原因といわれています。ゆがみを整える施術と自宅でできるセルフケアをお伝えします。
体の不調の約80%が背骨と骨盤のゆがみが原因といわれています。ゆがみを整える施術と自宅でできるセルフケアをお伝えします。
【日時】1/29(木)
【料金】初回 ¥1,100
2回目以降 ¥2,200
【申し込み・お問い合わせ予約】
【TEL】090-2943-9913
【メール】debukuma0505@gmail.com
【施術】そら豆 岡本
【施術】そら豆 岡本
2024.1.16
【減築 /耐震+制振】古民家再生 築96年/菊川市S様邸 構造見学会の様子③
築96年/菊川市S様邸 古民家リノベーション構造見学会の様子の続きです。
50坪の家だったので、全部、直すとなるとお金が掛かってしまいます。
構造の素晴らしい柱や梁などは再利用しました。使用できる部分は使用していきます。
子供たちが独立し、2人暮らしでは広すぎてしまう為、29坪に減築、
バリアフリーにリノベーションしました。
古民家再生は、住む人だけではなく、環境にもやさしい家づくりです。

2024.1.15
古民家再生【減築 耐震+制振】築96年/菊川市S様邸 構造見学会の様子②
構造見学会の様子の続きです。
少しの隙間もできません。床の断熱は、ミラネクストラムダ50mm厚を使用。
根太間にすき間無く入り込み、しっかりと断熱できます。
床は、樹齢300年以上の赤松材。厚みが30mmもあるので冬でもあったか、スリッパいらずです。
赤松無垢材は熱を蓄えことができるので、暖房を消しても温かさが持続します。
無垢材の調湿機能により結露の心配も一切ありません。お好みで自然塗料による着色もできます。
96年前の建物なので、構造は素晴らしい梁や柱を使っています。
現代の暮らしにあう間取りと高性能な住宅に甦ります。
宇宙服にも使われる熱の反射技術を応用したアルミ遮熱シートを施工すれば、
夏の暑い日差しでもロフトや小屋裏が暑くならないので、エアコンが無くても
涼しく快適な生活ができます。

2024.1.13
古民家再生/築96年/菊川市S様邸 構造見学会の様子です。
定年退職を機に菊川市の実家へ戻ることに・・・
段差も多く、冬は、寒くて、夫婦2人では住むには広すぎる築96年の古民家
これから、ゆっくり安心してく暮らせるようにリフォームしたい。
そんな施主様の希望を叶えるために、今回は減築をオススメしました。
約50坪あった平屋を思い切って下屋(げや)部分を取り払って、約29坪に!
古民家に合わせた耐震+精神補強もばっちりで、
本物の無垢材と自然素材を使用し、断熱・遮熱・通気工法にも
気をくばっているので耐久性もばっちりです。
