スタッフの現場日記

毎週土曜日、つぼ焼き芋焼いています。

鹿児島県鹿屋市「おいしさ快晴芋の空」さんの紅はるか。

ねっとり甘くて美味しいさつま芋です。

つぼ焼き芋    ¥200
冷やしつぼ焼き芋 ¥200

今日の1回目の焼き上がり予定時間は、13時30分。

食べてみてください♫




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本物の住まいづくりは、木の良さや特性を知ることから始まります。

木は種類や育った場所、環境などによって一本一本に個性が生じるものです。

一本の木でも部分によって性質が違います。これをしっかりと見極めて、

適した場所に適した材料を使うことが、何百年も生き続ける住まいづくりの基本です。

木を正しく使うこと「木遣い」といいます。

大工さんはこれを1400年以上も前から熟知していたのです。

ここで本物の住まいづくりに不可欠な代表的な木とその特徴をします。
木のひらや
ヒバ・・・ヒバの大きな特徴は、虫や木材の腐朽菌に強いこと。
ヒノキチオールの含有量が多く、特にシロアリに対する強さはナンバー1です。
腐りにくいうえに耐水性があって湿気にも強いため、土台や柱などに用います。
また、ヒバには特有の強い香りがあります。

・・・スギという名は「直ぐ(直ぐなる)」から付けられたと言われるように、スギ材の繊維は縦方向。
したがって、柱に向いています。また、耐久性があり、ねばり強いのも特徴。
しっかり乾燥させると、シロアリにも強い樹種です。


マツ・・・松の中でも米松は曲げに対する強度が強く、梁などの横架材に最適です。
素直な木肌で、柔らかい赤松はフローリングに向いています。松はヤニを多く含むので、
材に加工する前に十分なヤニ抜きが必要です。

・・・柔らかく弾力性がある、繊細な木材です。通気性に優れ、
調湿効果・空気の清浄効果があることからカビ対策に有効。
また、独得の香気があり、虫を寄せ付けません。
断熱効果、保温効果もあり、内装材としても抜群です。
菊川市/築26年脇屋リセット住宅
桐材の床は柔らかくて肌触りが良く、1年中ベタつくことがありません。冬はほんのり暖かく感じます。
冷暖房効率も良く、省エネにかなった床材です。

桐は柔らかくて傷がつきやすい素材ですが、多少のキズや凹みなら、少し水でぬらして家庭用アイロンで5~10秒当てれば、復元させることができます。
木育広場の床にウッドライフを塗りました。

「Wood Life」という天然オイル系樹脂です。

紅花油・亜麻仁油と天然ワックスなどを厳選した

天然由来原料をベースにした、人と環境にやさしい自然塗料です。

口紅と同じ素材なので、ペットや赤ちゃんのいる家庭でも安心して

使用できます。

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木材は常に呼吸をしています。木材の呼吸を妨げることなく、

通気性・調湿性を保持します。飲み物や調味料をこぼしてしまっても

30分以内に拭き取れば染込みません。

また一般のフローリング材と違い無垢のフローリングはやわらか。

天然木のぬくりもりや心地良さを感じられる無垢の床は

手や足で直接触れる赤ちゃんに優しいです。


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毎週土曜日、木育広場でつぼ焼き芋焼いています。

1回目が焼き上がりました。

つぼ焼き芋・冷やしつぼ焼き芋 ¥200です。

今日もショールームの隣にある塾に通っている高校生が買いに来てくれました。

受験勉強で疲れた脳のエネルギー源となれたら、と思います。
世界最古の木造建築である法隆寺が1300年もたち続けるように、

木材はきちんと乾かせば、強く長持ちするのです。

木造建築が日本の気候風土に適しており、耐久性に非常に

優れていることは間違いありません。

歴史をそのまま受け継ぐのではなく、現代の住まい方も考慮し、

それに見合った技術や工法・意匠へと進化させています。

また、その技術を現代のお寺の建築にも活かしています。


通気工法
壁の内側に通気を層を確保し、通気性を高めることで毛釣りを防ぎ、湿気による躯体の劣化を抑えます。

ポイントは「入口」と「出口」通期の入り口と出口をしっかりとつくります。