スタッフの現場日記

Q.なぜ今、24時間換気が家づくりに義務化されているのか?

A.有害物質を含んだ新建材や集成材など石油工業製品で建てる住宅が大多数だから。
現代の住宅は無垢材に似せた新建材や集成材で建てられています。


家族が安心して暮らすために、健康を守る住まいを選びたいものです。
ところが、木造住宅の中には、「集成材」が使われている家が多数あることをご存知でしょうか。

集成材とは、板材を接着剤で貼り合わせたもの。その接着剤に含まれているのが
「ホルムアルデヒド」であり、シックハウス症の原因となる物質です。

弊社では、この集成材を一本も使いません。本物の無垢材をふんだんに使い、
さらに壁紙の下地にはホルムアルデヒドを分解するボードを採用しています。

これらによって、弊社では住宅内におけるホルムアルデヒドの気中濃度を、
国が定める基準(0.08ppm※換気を回した状態での数値)の約1/5の数値
0.015ppm)にまで抑えています。それも換気扇を止めた状態での数値です。

有害物質・ハウスダスト等の減少により、「子供の喘息が治った」という声も
頂いているようです。

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知らないと多額の損をする「品確法」

式名所は「住宅品質確保促進法」。

欠陥住宅や耐震偽装といったトラブルから消費者を守るために、2000年4月に施行された法律です。

その内容は「住宅事業者に対して、新築住宅の瑕疵(欠陥部分)の保証を強制的に10年義務付ける」というもの。

つまり、住宅に何か欠陥があった場合、10年以内であれば、すべて作り手側の責任で直してもらうことができるのです。

ところが、工務店や住宅メーカーの中には、この法律についての知識が不足したり、お客様に十分説明をしない業者も

るようです。また、瑕疵にも直結する木の収縮を素材のせいにして契約書を強要する業者も少なくありません。

この品質法のまえでは契約書になんの効力もありませんので、騙されないでくださいね。
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「家づくりは見えなくなるところが大事!」
家づくりは一生に一度の大きな買い物です。失敗したくないし、失敗させたくありません。
失敗しない為にも勉強が大切です。

【7つのなぜ?】

①なぜ?国の調査で受託の寿命がたったの26年?どうしてそんなに短いの?

②なぜ?熊本地震での国の基準「耐震等級3」をクリアしている住宅が倒壊してしまったの?

③なぜ?高温多湿な日本でも大手ハウスメーカーは綿状断熱材(グラスール)を使い続けるの?

➃なぜ?柱や梁など主要構造部に集成材を使う会社が多くなってしまったの?

⑤なぜ?省エネ性能が高いはずなのに各部屋にエアコンがついているの?

⑥なぜ?シロアリの被害にあわない為にはどうしたらいいの?

⑦なぜシックハウス法で24時間換気が義務付けされてしまったの?


あなたのなぜ?を解決する家づくり勉強会にぜひ、ご参加ください。




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  失敗しないための「賢い家づくりセミナー」
      完全予約制・参加費無料

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      スイーツを楽しみながら家づくりのお話ししませんか??
株式会社ユキトシの木育広場でアロマセラピー講座を開催します!

日常の中で、私たちは色々な心を持ちます。
いつもいい状態の心でいることができれば問題はないのですが、
時に、イライラや不安、心配など負の感情を持ってしまうことで、
心に大きなストレスがかかり、不眠や食の乱れなどにも繋がり
体調も不調になっていきます。

そんなときに、植物100%の精油を生活の中に取り入れていくことで、
感情のコントロールができたり、忘れていた優しい気持ちを取り戻してくれます。





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アロマ講座

1月21日(金)13:30~15:00

[場所] (株)ユキトシ 木育広場

[受講費]  ¥2000(実習費込み)

~先生から~
初めての方も、そうでない方も、お楽しみ頂ける内容となっています。
お気軽にご参加ください。


申し込み・お問い合わせ

TEL: 080-6904-0946(鈴木)
e-mail:arom-breeze@cy.tnc.ne.jp



一般的に使われる集成材といわれる合板のフローリングは12mm。
当社の赤松のフローリングの厚みは30mmもあります。
赤松を顕微鏡で見ると隙間だらけで、木の隙間を空隙(くうげき)と
呼びますが、体積の半分以上がこの空隙で出来ています。

ダウンや羽毛布団をイメージしていただくとわかりやすく、
動かない空気層をたくさん身の回りに集めて熱を通しにくくすることで
体温を閉じ込めています。赤間松も空隙が多いことが熱伝導率が小さくなります。
木育広場の床は冬でも裸足でいられる床です。床暖房はいりません。
光熱費もかからなくて、結露の心配も一切ありません。
1年中快適に過ごせます。

牧之原市/郷の家の赤松無垢床
郷の家