スタッフの現場日記

住まいの中の温度差は健康の大敵!

住まいの快適性を左右する重要な要素は、室内の温熱環境です。
夏は涼しく、冬は暖かく、そしていつもクリーンな空気を保つようにします。

とくに冬場は、部屋間の温度差、上下の温度差をなくし、からだへの負担を少なくすることが大切です。
浴室やトイレなどの極端な寒さは、お年寄りにはとくに危険。暖かい部屋から寒い部屋への急激な温度変化で、
血圧が急変動したり、脈拍が速くなったりすることが原因となり(ヒートショック)、脳卒中や狭心症などを引き起こすケースもあります。

住まう人の健康を守るためには、住空間全体を快適な温度に、ほぼ一定に保つのが理想的であると言えます。
また、住まいの中の温度差をなくすことで、間仕切りのない広々とした部屋や吹き抜けなど、
夢の大空間が実現できることも大きな魅力です。断熱法と断熱材が住まいの快適さが決まります。


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木のひらや
夢ハウスでは山林の育成、伐採から製材乾燥、加工まで自社にて一貫生産。

天然木を使用した住宅の施工を行っています。

住宅で使われる薪ストーブの燃料には工場の製材時に発生する

「おが屑」を利用してつくられた「ペレット」や「ブリケット」を使用します。

燃焼時に排出されるCO₂は木が成長する際に吸収したものなので、

地球上のCO₂の量は変わりません。(カーボンニュートラルといいます)

夢ハウスは家づくり全てで循環型エコロジーを実践しています。


株式会社ユキトシ2015年新潟伐採ツアー
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特許を取得した夢ハウスオリジナル木材乾燥機ドライランバー。

暖房機の発達、高断熱高気密住宅の浸透から、

過酷な室内環境でも木材の反り・割れ・収縮などの変形を

極限まで抑えた木材を使用し、隙間をつくらず、

いつまでも高強度を保ちます。
ドライキューピット

ドライランバー
ショールームの前でつぼ焼き芋を焼いていたら、

猫が壁から顔を出してジーっと見ていました。

ちょうど出来たてで、壺から焼き芋を出しているところでした。

つぼ焼き芋の香りに連れられてきてくれたのでしょうか?

暗いニュースが多い中、日常のちょっとした出来事に

心がホッコリしました

つぼ焼芋
シロアリの被害に遭い、床下から屋根裏まで調べたところ、

家中の木が腐ってしまっていた。断熱材にまでカビが発症し

柱が土台に食い込み、家が傾いていた。

わずか築7年で家中が腐った原因はやはり内部結露。

完全な壁体内の通気が招いた被害。
通気工法
壁内通気工法
壁パネルと防水シートの間、防水シートと外壁の間に十分空気が走るようになっており、構造躯体を腐らせません。
家を100年持たせる通気工法。