なぜ、今、24時間換気が家づくりに義務化されているのか?

Q.なぜ今、24時間換気が家づくりに義務化されているのか?

A.有害物質を含んだ新建材や集成材など石油工業製品で建てる住宅が大多数だから。
現代の住宅は無垢材に似せた新建材や集成材で建てられています。


家族が安心して暮らすために、健康を守る住まいを選びたいものです。
ところが、木造住宅の中には、「集成材」が使われている家が多数あることをご存知でしょうか。

集成材とは、板材を接着剤で貼り合わせたもの。その接着剤に含まれているのが
「ホルムアルデヒド」であり、シックハウス症の原因となる物質です。

弊社では、この集成材を一本も使いません。本物の無垢材をふんだんに使い、
さらに壁紙の下地にはホルムアルデヒドを分解するボードを採用しています。

これらによって、弊社では住宅内におけるホルムアルデヒドの気中濃度を、
国が定める基準(0.08ppm※換気を回した状態での数値)の約1/5の数値
0.015ppm)にまで抑えています。それも換気扇を止めた状態での数値です。

有害物質・ハウスダスト等の減少により、「子供の喘息が治った」という声も
頂いているようです。

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