スマイル日記 -寺田ブログ-

こんにちは、今日の暑さは、カラッとしていましたね。

今日は4年ぶりに安倍川の花火大会が開催されます。

想像するだけでも、美しい夜空が浮かび上がります。

では、ここでは木の美しさをご紹介します。

木はその種類や育った環境などから一本一本に

個性があります。また、一本の中でも部分によって

性質が違います。

これらをしっかり見極めて、適材適所に使う

知識と経験があるかないか。

それが美しく、長持ちする家づくりを左右するのです。

様々な歴史的建造物や当時の生活様式を研究し

現代の住まい方も考慮して、それに見合った技術工法

意匠へと進化させています。

まさに「温故知新」の精神で、その時代における

最良の家造りを追求しています。
菊川市古民家再生見学会
こんにちは、朝の雨にはびっくりしましたがその後は

快晴でとても暑いですね。

昼休みにこの夏最初のセミの声を聴きました。

感動です。夏~!!って感じです。

この暑さにも、周囲の温度に影響されにくいのが

天然木だけの魅力です。

天然木の断熱性は、コンクリートの12倍で、周囲の

温度に影響されにくいのが特徴です。

さらに安心感癒しを感じ木の感触こそが

集成材や合板にはない天然木だけの魅力です。

天然木から発散されるフィトンチッドという物質により

木の家に入ると安らいだ気分になるのです。

また、室内にいながらの森林浴効果。他にも

湿度の調整、紫外線を吸収して目や肌を守る

音を和らげるなど数々の効果が実証されています。

木の家は、住む人々の健康をも守り続けます。
御前崎市/減築リセット住宅
御前崎市M様邸 減築リセット住宅 

築31年 2階建て55坪を平屋35坪に減築

・リビング
御前崎/天然木減築リセット住宅
御前崎市M様邸 減築リセット住宅 

築31年 2階建て55坪を平屋35坪に減築

・ダイニング

こんにちは、今日も朝から暑いですね。

こんな暑さにも、また豪雨にも建ち続けている

家は凄いですね。

昔の木造建築は何年もかけて乾かし木材で練上げし

さらに1年ほど自然にさらして乾燥させました。

最近の住宅が短命なのは、乾燥の手間を省いたり

構造材に安価な集成材を使うからです。

世界最古の木造建築である法隆寺が、1400年

建ち続けるように、木材はきちんと乾かせば

強く長持ちするのです。

強い建材を得るために技術的に大変難しいとされた

「天然無垢材の乾燥」に挑戦し、その技術力で

特許を取得した含水率15%以下の構造材を使用。

冷暖房など過酷な室内でも「くるい」「割れ」

がほとんど生じません。

良質な天然無垢を使用し、新築・リフォームを手掛けています
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こんにちは、天気がはっきりしませんね。

これから先、いろんな問題が心配されます。

今日は家の建て替え年数を挙げてみますね。

ヨーロッパが80年であるのに対して、日本は

わずか26年というデータがあります。

日本人はいつから、住まいのことをこんなに

軽視するようになったのでしょうか?

日本の木造建築はおよそ1500年の歴史を持っています。

親から子へ、子から孫へ。各世代のライフスタイルに

合わせながら大切に住み継がれる家に暮らしていただきたい。

未来の子供たちのためにも、樹齢100年の木で建てた家を

100年以上持たせなくては、自然環境を守ることはできません。

私たちはお客様と共にそうした暮らしの本質を備えた

住まいづくりを追求していきたいと考えています。


菊川市古民家再生見学会
こんにちは、夏らしさがやってきましたね。

晴れていると心も陽気な気分です。

自然の恵みは知り尽くせないほど豊かです。

しかし、それをどう活かすかは、私たち次第ですね。

木も良い木に育てるには、落ちている木の枝や葉を

掃除して、植林しその後、木の成長を妨げる周囲の

灌木や草を切る「下草刈り」を行います。

成長の悪い木やツルをを丁寧に取り除きながら育て、

ある程度気が成長すると森全体の健康を考えて

「間伐」します。伐採までに100年かかります。

3代に渡って手をかけ、家の無垢材となるのです。

貴重ですね。天然無垢材の家は、その先何百年

建ち続けるのです。
郷の家