家造り4つのテーマ 「4」耐久。千年前から変わらぬ技法。住宅を10年でダメにするか、100年以上持たせるかは、湿気対策で決まる。

こんにちは、早いですね、もう8月になります。

この暑さに耐えて人を守り立ち続けてくれる

住まいに感謝です。

その家を支えているのが、土台です。

昔から土台は「クリ・ヒバ・ヒノキ」と言われる

ように、家を支える土台には「目詰まり(年輪の細かさ)」

「殺菌作用」が重要です。中でも使うヒバ材は最上級

で、1000年の時間をかけ細かく重なった年輪は堅く

締まっており、家全体の荷重を支える大きな役目 

を担っています。また、床下の湿気が多くなると

ヒバ特有の成分「ヒノキチオール」が殺菌効果を発揮し

白ありや腐朽菌から家を守ります。

住宅の土台として、これ以上の材はないほど最も

適した材料と言えます。

木も、自己防衛反応が備わっており、自分を守る

用出来ているなんて凄いですね。

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土台/ベイヒバ