のんびり日記

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底冷えする寒さ。

皆さん、家の中の寒さ対策はしていますか?


冷気は下に溜まります。

家の中でも冷気は下に…つまり、床が冷たくなります。

床に断熱材を入れていると、床下からの冷気を防ぎます。

さらに、暖房であたためられた状態を保温してくれるので、床も冷たくなりにくくなります。

床があたたかいと、体にもいい影響が!

足元があたたまると、血の循環がよくなり、体温をあげてくれます。

体温があがると、冷え症改善、むくみ改善、免疫力アップの効果が期待できます!

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床の冷たさ対策には、無垢のフローリングがおすすめです!

無垢材は、空気層を含んでいるので断熱材の役割を果たして表面温度が下がりません。

一般的な新建材と言われるフローリングは空気層をつぶしているため、冷たくなってしまいます。


床下に断熱材を入れることと、無垢材のフローリングを使うことで、足元の冷えを解消して快適な暮らしを手に入れましょう!

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今日は、新築をご相談いただいている方への最終プラン作成をしていました。

約1年にわたって打合せを重ねてきました。

どんな家族構成で、どんな生活スタイルで、どんな家に住みたいか…。

いろいろなお話を聞かせていただきます。

お話を聞いていくなかで、漠然としたイメージを形に変えていくのが私たちの仕事です。

家が完成した後の暮らしが、より快適になるように打ち合わせを重ねていきます。

家は、人生の中でも高額な買い物のひとつ。

さらに、人生の半分以上を家で過ごします。

お客様が家に住んでから、快適な理想の暮らしができるように努めております。

ぜひ、理想の家づくりのお手伝いをさせてください。

お問い合わせ、ご相談お待ちしております。


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前回は、耐震基準についてお話ししました。

今家を建てると、2000年に改正された耐震基準をクリアする必要があります。

では、耐震基準が改正される前に建てられた建物はどうなるのでしょうか?

そのような建物を「既存不適格物件」と呼びます。

現在の基準に満たなくても、その家が建てられた時の基準を満たしていれば法律違反とはなりません。

そのまま住み続けることができます。

(ただし、増築・改築・移転などで確認申請が必要な場合は、基準を満たしていないといけないので、現在の建築基準に合わせなければなりませんので注意が必要です。)

現在の耐震基準に適合しなくても住み続けられるとは言っても、ちょっと心配ですよね?

まずはご相談からでも、お気軽にお問い合わせください。

耐震リノベーションは、柱や梁、壁などを触るので、間取り変更や断熱工事などを一緒にするのがおすすめです。

逆に、断熱リフォームがやりたいな、と思っている方は一緒に耐震もやってしまった方が、
次の機会に耐震リノベーションだけやるよりもおすすめです。
弊社で行ったリノベーション+耐震施工例がこちら↓↓

写真かタイトルから移動できるので、ぜひご覧ください。
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地震に強い家とはどのような家でしょう?

今回は、耐震についてのお話です。


耐震とは、「地震に耐える」

と書くように、家を地震の揺れに耐え、倒壊しないようにすることです。

現在の住宅は建築時に耐震基準が設けられています。

その基準値が「耐震等級1」となり、
基準値の1.25倍が「耐震等級2」1.5倍が「耐震等級3」です。

現段階では、耐震等級3までしか定められていないので、最高ランクが「耐震等級3」ということになります!


耐震等級1

現在の最低基準値
〇 震度6程度の地震で「倒壊しない


耐震等級2

〇災害時避難所(学校や病院)の基準値
長期優良住宅の認定基準のひとつ
震度6程度の地震でも「軽微な補修をすれば住み続けることができる


耐震等級3

〇災害時拠点(消防署や警察署)の基準値
震度7程度の地震でも「損壊なく住み続けることができる
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さて、皆さんのお住まいの耐震等級はいくつでしょうか?


〇1981年(昭和56年)6月1日以降に建てられた家ですか?

YES→耐震等級1以上・・?
NO→耐震等級1にも満たないことが多い


1981年(昭和56年)6月1日から新耐震基準が設けられました。

なので、それ以前に建てられた家は現在の基準に満たないことがほとんどです。


YESなのに「・・?」とついているのは理由があります。

実は、現在の耐震基準は2000年(平成12年)の6月1日に改良されています。

耐震はただ家だけを強く硬くすればいい、というわけではなく、
家の建つ地盤や補強のバランスも大事だということがわかり、それらの点も含めて基準が改良されました。

なので、2000年6月1日以降に建てられた家は、現在の「耐震等級1」を満たしていますが、
1981年~2000年までは新耐震基準ではあるものの、現在の最低基準ではないかもしれないということです。


今後も、どんどんと最低基準は引き上げられていくと思います。

しかし、新築はその基準を守って建てられますが、もうすでに建っている家はどうなんでしょうか?

次回はその点についてお話します。


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菊川市では、静岡県の木造住宅耐震化プロジェクトである

「TOUKAI(東海・倒壊)-0(ゼロ)」(←菊川市HPが開きます)

における耐震補助制度が実施されています。

〇昭和56年5月31日以前に建てられた木造住宅

〇現在の耐震評点が1.0未満であること

〇工事後に耐震評点が0.3以上になり、1.0以上になること

すべて満たすと、最大100万円
 (お住まいの方が全員65歳以上の住宅、要介護者がお住まいの住宅、重度の障害者がお住まいの住宅なら最大120万円)

以下の要件を満たせば、さらに上乗せで15万円となります。
 〇現在の耐震評点が0.7未満
 〇工事後に耐震評点が1.2以上になる
 〇市が指定する箇所への家具固定+耐震PRをすること


この補助金は令和7年度で終了するとのこと。

耐震リフォームをご検討中の方は、ぜひおはやめに!

耐震評点がわからないという方は、無料耐震診断も市が受け付けています。

こちらは、今年度までとなっていますので、耐震診断だけでも今年中に行っておくといいと思います!


弊社で行われた耐震リノベーションです↓↓
壁を補強するために骨組み状態まで解体するので、断熱施工も、間取り変更も一緒に行えます!


耐震施工は、バランスが大事です。

耐震補強箇所のバランスが偏っていると、地震が来た時に弱い部分に力が集中してしまい、破損や倒壊の可能性が高くなります…。


弊社では、しっかりとバランスを考えた計算で耐震補強計画を組んでいくので、安心してご依頼ください。

みなさまの安心と安全と健康に過ごせる家づくりの提案をさせていただきます!

お気軽にご相談ください!