南海トラフ地震の発生は政府の地盤調査委員会によると、
今後30年以内に70-80%の確率で発生するとされています。
静岡県の死亡推定人数については、
最悪のケースで約11万人とされています。
内訳としては
・建物倒壊による死者が約13,000人
・津波による死者が約95,000人
・火災による死者が約1,600人
と推定されています。
このような巨大地震に備え、安全に暮らせる家づくりが
何よりも大切です。
地震による被害の大部分は、建物の倒壊によるものです。
家が倒れたり、屋根や壁が崩れたりすれば、
中にいる人の命に関わる重大な事故に繋がります。
しかし、しっかりとした耐震設計がなされた家は
地震の揺れに強く、倒壊のリスクを大幅に低減できます。
耐震の高い家えを作るには?
□耐震等級3を目指す
□柱や壁の配置を考慮し、建物のバランスを取る
□地盤の調査を行い、地震に強い土地を選ぶ
□耐震補強を施す(リフォーム時にも可能)
今すぐ出来る地震対策
家の耐震化と同時に、日頃の備えも重要です。
家具の固定、非常用持ち出し袋の準備、
避難経路の確認など「いつか」ではなく「今すぐ」できる
対策を始めましょう!
地震は予測できません。しかし備えることで被害を最小限に抑えることは可能です!
「家族の安全を守るために、耐震をしっかり考えた家づくりを!」