のんびり日記

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◎耐震補助金について

静岡県で推進している耐震補助金「TOKAI-0」

木造住宅耐震化プロジェクト「TOUKAI-0」は、昭和56年5月以前に建てられた木造住宅を対象とし、耐震診断から耐震補強まで一貫した補助制度のほか、民間建築団体の組織化、様々な広報啓発など、総合的な取組みを行っています。



この補助金は令和7年度の住宅耐震化に向けて令和4年からスタートしたものです。

最大で100万円の補助が出る制度で、来年度には終了する予定です。

また、来年度も予算の関係で今年度中に申請をしておかないと枠の確保が難しいかもしれません

昭和56年5月以前に建てられた木造住宅にお住まいの方、

耐震に不安はありませんか?

もしも今後耐震リフォームを検討しているのなら、この補助金があるうちにすることをおすすめします!

今年はリフォームの大型補助金も利用できます!

耐震補強は壁を壊して内部構造を補強します。

断熱対策がされていないお家なら一緒に断熱施工を!

また、水廻りが古くなっている場合は省エネ設備への交換を!

高性能な窓やドアへの交換を!

耐震工事とその他のリフォームの工事は別物なので、補助金も併用できます!

この機会にぜひ、耐震+省エネリフォームをご検討ください!

ご相談はいつでもお待ちしております。


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耐震パネル施工


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断熱材施工
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いつの間にか梅雨明けしてたんですね~

今年は平年より2週間以上遅い梅雨入りと平年よりはやい梅雨明けなので、梅雨の時期は短かったようです。

ただ、全国的にゲリラ豪雨ならぬゲリラ雷雨が発生しているので天気の移り変わりには注意が必要ですね。

雷が一番多い季節は7~8月と言われています。

年間の落雷の50%以上がこの7~8月に落ちているようです!


暑い夏は、地面と上空の気温差が激しく、上昇気流が発生しやすくなります。

もくもくとした入道雲(積乱雲)はその上昇気流で発生します

雲の中で粒がぶつかり合って静電気が発生して地上へと放電する現象が雷だそうです

ただ、この入道雲(積乱雲)から発生する雨や雷は意外と短時間で終わることが多いです。

この時期、外出先で突然の雷雨に見舞われた時は、安全な場所に避難して少し様子を見るのがいいかもしれません。



毎年毎年季節は廻っているはずなのに、毎年季節の変化に戸惑っている気がします。

身近なものほど見えにくくなってるかも!?

ちょっとした季節の変化や減少にも目を向けてみるのも良いと思います。

これからの夏を楽しく乗り切りましょう


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暑くなってきましたね

特に暑いだろうなと思う昼間よりも、涼しくなってくるかな?と思う夕方の方が暑かったりしませんか?

日中にあたためられた地面からの放熱で夕方暑くなるようです・・。

家の中だと、日中にあたためられた屋根や壁などから熱が伝わってきて熱がこもるようになります。

その蓄えられた熱が続く限り、家がずっとあたためられ続けます。

なので、エアコンをつけてもなかなか冷えてこない・・

外の方が涼しいのに・・

となるんです!

この熱がこもるのを防ぐために必要なのが、家の断熱性能です!

断熱というのは「熱を断つ」と書くように熱が伝わるのを防ぐ役割があります。

あたためられた外壁や屋根から熱が伝わるのを防ぐと同時に、

エアコンをつけた室内の冷たさも外へ逃げないようにしてくれます。


最近では断熱材が壁の中に入っていることは当たり前ですが、

一般に普及したのは30年前くらいです。

更に、壁には断熱材を入れても、床や天井には入れていない、ということもあります。

無いよりは壁だけでもあった方がいいですが、

近年の暑さを考えると、床・天井もしっかりいれておくに越したことはないですよね。

また、一般的なグラスウールという断熱材の場合、経年劣化で断熱効果がなくなっていることも多々あります。

家の中の暑さが気になる方は

暑い夏を乗り越えるためにも、ぜひ断熱リフォームをご検討ください。

窓
暑さ対策によく言われるのが窓の断熱性UPです!

窓はそれほど重要な要因です。

2000年頃までは一枚ガラスの窓が一般的でした。

その後、二枚ガラスの間にアルゴンガスを入れるが真空状態にした複層ガラス(ペアガラス)の窓が普及し始めます。

現在では、さらにLow-Eガラスという特殊な金属膜コーティングをしたガラスを使った窓が普及しています。

新築の約7割が複層ガラスを採用し、さらに戸建てに関して言えばLow-Eガラスを採用しているのがほとんどです。


今年の夏も昨年以上の暑さになると予想されていて更に電気代の高騰も続くこともあり、

たくさんの方が節電や暑さ対策に目を向けている状況・・。

販売時の省エネ性能の表示義務も2024年4月から始まっています。


来年度にはすべての新築建物に省エネ基準の適用が義務化されます。

しかし、これも新築に限った話ではなく、大規模な増改築を行った場合も増改築部分は省エネ基準に適合しなければならなくなります。

今年度はリフォームに関しても補助金が出ています。

特に、窓リフォームに関しては1軒で最大200万円出るという大型補助金ですので、この機会にぜひ暑さ対策・省エネ対策を行ってみてはいかがでしょうか?

暑い夏、電気代も上がる中、快適に暮らすためにもぜひ窓のリフォームをご検討ください!

ご相談おまちしております。
木のひらや
7月も中旬ですね

梅雨なので雨や曇りの日が多く、少し気温は低いですがその分湿度が高くて体調を崩しやすくなっています。

連日、救急車が出動しているのを見ると、熱中症には十分注意しないといけないなと身が引き締まります。

そんな梅雨もあと一週間ちょっとで明ける予報・・。

更に暑い夏が待っています

先日、プールも水温が高すぎると水中でも熱中症になるというニュースを見ました。

水だけでなく、空気自体が熱いと、扇風機を回しても温風になるので熱中症のリスクは変わらないとか‥。

家の中でも風通しをよくすることは必要ですが、暑すぎる時は空気自体を冷やすエアコンとの併用や、

空気が熱くなりすぎないように遮熱対策もしていく必要があります。

遮熱とはその字の通りに「熱を遮る(さえぎる)」という意味です。

天然の遮熱は木陰です

木の葉っぱが日光を遮ることで、その下の地面が熱くならないので木陰に入ると気温がグッと下がって感じます。

また、日傘や帽子も直射日光を浴びないのでじりじりと焼けつくような暑さを回避できます。

家でいうと、窓の庇や屋根の影になっていると同じく遮熱になりますが、それ自体が熱くなる素材だと家自体に熱が伝わってきて室内が熱くなるということにも…。

屋根や壁に遮熱シートを使うなど、素材にも注目してみると夏の暑さ対策に効果的です!

人生の半分以上を家の中で過ごすと言われています。

家の中でも健康的に快適に過ごすためにも、ぜひ高性能な家づくりをご検討ください!


いろいろな物を使って夏の暑さを健康的に乗り切りましょう!