今回は、そんな湿気から家も人も守るために当社が行っている工法をお伝えします!
のんびり日記
2025.5.17
前回、湿気は人にとっても家にとっても大敵だという話をしました。

【丸形換気口】
床下の換気口と言えば、四角のイメージが強いと思います。
また、現在の新築では換気口も見ないかもしれません。
基礎と建物の間に、基礎パッキンという段ボールのように穴が開いた2㎝ほどの厚みの板状のゴムを設置することで全体的に通気する仕組みが一般的です。
当社は丸形換気口を採用し、従来より間隔が狭い90㎝間隔で設置。
風通しは従来の換気口に比べると4倍ほどになります!
また、基礎と建物の間に挟む基礎パッキンと違い、基礎の真ん中あたりに穴があることによって、地面付近も家側も空気の淀みがないようになります。
床下の換気は、土台や家の構造に湿気が溜まるかどうか直結する部分なのでとても重要です!
先日お伝えしたように、そんな大事な床下換気口なので、物を置いたりして塞がないように気を付けてくださいね

2025.5.16

薄暗く、雨が降りそうな天気ですね

なんと九州では梅雨入りしたところもあるようです。
気が付けば5月もあと半分ですね。例年通りであれば、6月はじめには静岡も梅雨入りするでしょうか・・?
梅雨時期は湿気が多くて、じめじめと不快に感じることも多いですよね。
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなるので、体に熱がこもり、気温以上に暑く感じます。
人にとっては不快な高い湿度は、カビやダニにとっては快適環境になり、一気に発生します。
カビやダニはアレルギーの原因物質とも言われていて健康にも良くありません。
また、カビを放置しておくと木でできている家にとっても危険です。
壁の内側までカビが広がると、木が腐ってしまい、家の耐久面でも心配な事態に・・・。
一番簡単な除湿方法は換気です。
風を送ることで湿った空気が留まらず、体感温度も下がりますので、ぜひこまめな換気を心がけてください。
家の周囲にある換気口の前に物を置いているご家庭は要注意。
換気口をふさぐと床下の空気の通りが悪くなり、土台にカビが生えてしまうかもしれません。
換気口を塞いでないかチェックしてみてくださいね。
当社の家づくりでは湿気対策もしっかり考えられています!
次回はこだわりの湿気対策についてお伝えしますね

2025.5.15

古民家再生のご相談をいただきました。
66坪の大きな平屋です。
約100年前に増築し、40年程前にもリノベーションしたというお家。
古い家ほど、その時代その時代で住みやすいように増改築を繰り返しています。
今回ご相談いただいたお家も、部屋数を増やす増築と全体的なリフォームをしていました。
次は、古くなった水廻りの変更と、昔ながらの和室がつながって仕切られた間取りを、広く開放感のある間取りへ変更したいとのこと。
古い日本家屋は、壁で支えるという考え方ではなく、柱と屋根でバランスを取るという考え方で建てられています。
なので、柱の位置は変えられませんが、壁はほとんどないので空間を広げたり間取りを変更することは可能です。
こんなに古い家でもリノベーションできるだろうか?とリフォームを迷われている方はぜひ一度ご相談ください!
古民家らしさを残しつつ、快適に過ごせる家へと再生するプランをご提案します。
2025.5.12

本日は寝室リフォームプランを作成していました。
6畳和室と4畳の広縁をつなげておしゃれな寝室にしてほしいというご要望です。
畳み敷の布団での寝起き生活から、フローリングの寝室に変えてベッドでの寝起き生活へと変更予定です。
畳み敷の布団のメリットは、使わない時は畳んで収納でき、空間を広く使えるところです。
昔の家だとほとんど全室が和室だったのですが、洋室が主流になってきた現代でも、和室の人気はそこにあると思います。
誰かを泊める、という時に和室と布団さえあればその時だけ客間として利用できますよね。
ただ、今回ご相談いただいた方のように、普段から寝室だけの用途で利用している部屋の場合、和室から洋室に変えたいと希望される方は増えてきています。
特にご年配の方は、座った状態で寝起きできるベッドが人気で、和室から洋室に変更したいという方が多いです。
人生の約3分の1は睡眠時間に費やされているとも言われます。
快適な睡眠は健康面でも重要です!
質の高い睡眠を手に入れるためにも、寝室をこだわるのはおすすめです!
新築を検討中の方は落ち着いて寝れる寝室づくりを考えてみてくださいね。
また、現在お住まいで睡眠環境に不満がある方はぜひ寝室リフォームをご検討ください!

和室を洋室の寝室へ↑↑

大きなWICがすぐそばにある新築の寝室↑↑
2025.5.8

現在、古民家再生のプラン進行中です。
増改築を以前行ったということですが、今回はその増改築部分も合わせて1階部分だけの古民家再生プランです。
古い家なので耐震面でも不安ということで、今回はしっかりと耐震補強もやっていきます。
耐震補強は、壁の補強や屋根の改修をすることが多いので、リフォームやリノベーションと一緒にするのがおすすめです。
外壁を触るなら、窓を新しくするのもおすすめ。
窓は断熱性能にも重要な役割があるので、耐震と断熱工事が一緒にできて、安心して快適に暮らせる家に生まれ変わることができます!
今の家で心配な点はありませんか?
まずは相談から!
お気軽にお問い合わせください。