「木と語り合う職人がいる」
腕の経つ職人には木も信頼を寄せてくるのだろうか。
「ここに使ってほしい」と木が話しかけてくるといいます。
日記
2023.7.8
活かすも殺すも職人次第

【「木遣い」こそ、職人技】
「木遣い」によっては千年先まで建築物は残ります。
それゆえに“本物の職人”ほど存分に腕が振るえる木を自分の目で確かめ、
「本物の木を使って仕事がしたい」といいます。
●「木遣い」の賜物・法隆寺
法隆寺は、当時の大工職人によって細やかな「木遣い」が施された結果、
約千四百年の歴史を経て今もなお立ち続けています。
昭和の大改修時に加えた木材は40%程度、残りの60%は創建当時のままだそうです。
創建当時の古い木にかんなをかけたら、木の香りが立ち上がったそうです。
●本物の職人ってどんな人?
○ものづくりに誇りを持ち情熱のすべてをかける。愚直であるが意志は固く強い。
○経済効率より自分の持つ技術や技量を優先させ、常に一級品を作り続ける。
○経験の中で蓄積された知恵や工夫を活かし、納得できるまで決して妥協しない。
○一級品・一流品、(すなわち本物)がわかる眼や心(心眼)を持っている。

2023.7.6

人に「気遣い」、木に「木遣い」
それぞれの個性を活かして
人にも個性があるように木にもいろいろな特徴があります。
また、一本の木でも部分によって性質は違ってきます。
これらを見極め、それぞれを適した場所に使い分ける事を「木遣い」といいます。

【一本でも…】
木材には表と裏があり、樹皮に近い側を「木表」、芯に近い側を「木裏」といいます。
樹皮に近い木表側ほど乾燥が早く先に縮むので反りが生じます。
反り上がった木裏を表にするとトゲが刺さりやすくなるため人に触れる側は木表にするのが認識です。
●芯材(赤身)
木の年輪の中心を樹芯といいます。
その回りの赤っぽい色をした部分を「芯材」または「赤身」といいます。
堅くて腐りにくく、虫に強いことから、主に構造材として使います。
●辺材(白太)
芯材の外側の白っぽい部分を「辺材」または「白太」といいます。
比較的節が少なく、木肌もやわらかいので加工がしやすく、主に内装材や下地材などに使います。


2023.7.4
人肌、木肌は似た者同士
「天然の無垢なら、体にやさしく安心・安全」
なぜなら、もっとも人肌に近い素材だからです。

無垢材は保湿・調湿効果が高いので、素足で歩いても冷たく感じない温もりがあります。
このような天然素材に包まれた空間は、心も体もほっとするやすらぎを、住む人に与えてくれるのです。
結論 健康的環境とは…
・新建材(工業製品)をできるだけ使わない。
・結露を防ぎ、カビやダニの発生を抑える。
▼だから、
自然素材による家づくりをお勧めします。
弊社は構造材も内装材もすべてに乾燥された本物の木(天然無垢材)を使っています。
▼だから、
心身ともに健康で安らかな暮らしを実現します。


2023.7.1
街にいながら、自然の癒し
「木の家は、心も健やかにする」
森の中にいる効果を、そのまま住宅に再現できます。

天然無垢材は内装材となっても、リラックス効果のある芳香成分フィトンチッドを発散します。
また、紫外線を吸収して目や肌を守ったり、香り成分のテルペンが疲労回復に役立ったり、
鎮静作用のある視覚効果があるなど、体だけでなく、心も健康にする効果があるのです。
●その証拠に、この家にいるとリラックス時に見られる脳波「α波」が発生します。


2023.6.29
間取り変更相談会
日時:7/8(土)~9(日)
10:00~16:00
場所:御前崎市池新田ユキトシショールーム

間取り変更で、今ある不満を解消して、快適な暮らしをはじめませんか?
〇ダイニングキッチンが北側で暗いので明るくしたい
〇対面キッチンにしたい
〇収納がたくさん欲しい
〇畳の空間は残したい
〇玄関ホールが広すぎるので有効活用したい
〇水廻りが古くなってきたので交換したい
〇いい木材・自然素材を使った家に住みたい
〇水廻りが古くなってきたので交換したい
〇洗面脱衣場の入口が玄関の正面なので、場所を変えたい
〇洗面と脱衣場を分けたい……など
お客様のプランに合わせてさまざまなプランシートを作成します!!
HP
https://www.reform-yukitoshi.co.jp/
株式会社ユキトシ
御前崎市池新田3843-11
0120-62-1233