日記 

森の守り方

どうして伐った方が良いのでしょう。

「せっかく森が蘇ったのに、どうしてきるの?」と思う人もいるでしょう。

実は植林された木を放置し続ければ死んでしまいます。

また、木は成熟するにつれ二酸化炭素の呼吸量が落ちていきます。

森や木に手を加えない事が自然保護だと思われていますが、木を適度に間引き、伐採しないと森は荒れてしまうのです。

木が健全に育たないと地面も弱くなります。

さらに酸素の排出量も減ります。

木はある程度成長したら「世代交代」をさせる。

伐ったら、植える。

このサイクルこそ大切なのです。

「十分講座」

「森は「炭素の銀行」とも言われているんだよ。

木が吸った二酸化炭素は空気中に戻らず、枝や葉など貯えられていくんだ。

若い木ほど多く吸収するからがんばってもらわないとね。

ちなみに木は切られても燃やされるまで体内に二酸化炭素を貯えている。

だからきの家のように長い期間使う物はそれだけ二酸化炭素削減に貢献しているんだ。」




森と日本人の歴史

先人は知っていた。
森と暮らしの関係を。

日本人は昔から生活に木を利用してきました。

家や船の材料に用いて、材料にならない木や枝は薪などに使い、けっして無駄にはしませんでした。

そして伐った後は必ずまた木を植え、育ててきました。

意外かもしれませんが他の国では植木の歴史がほとんどありません。

植林は日本という狭い国土では森を守らなければ洪水や渇水が発生し、米などの農作物が作れなくなります。

森は今でも「緑のダム」と言われますが、昔の人は豊かな森には美しい水が蓄えられることを知っていたのでしょう。

実際に戦時中に日本の木は使い切られ、森がなくなり、はげ山と化したため、その後各地で洪水や土砂崩れなどの被害が続きました。

国も政策に乗り出して30~40年で成長する杉やヒノキなどの植林を進め近年になってようやく森が蘇りました。

しかし、その後手入れされず、森は荒れたままになっているのが現状です。

「植えっぱなしの荒れた森はに国も対応に困っているんだよ。」



「十分講座」
森がない裸地(らち)には地面に雨が浸透せず、多くの水が川へ流出する。

そのため大雨になると洪水になる可能性が高い。

また、森の地表は落ち葉や草で覆われており、雨が降っても土が崩れにくい。

さらに地下では木の根が土や岩を固く縛り付けているので森では土砂崩れが起きにくい。


世界の森、日本の森

「十分講座」

世界の森、日本の森

世界の森は減っている。
しかし…?

ご存じのように世界から急速に森が減少しています。

森は動植物のすみかであると同時に、二酸化炭素を吸って、酸素を排出する大切な場所。

もう伐らない方が良いと考える人も多いでしょう。

ところが、驚くなかれ。実は伐った方が良い森もあるのです。

環境破壊の例としてクローズアップされるのは熱帯雨林ですが、これらは一度木を伐ると、伐る以前の森に戻りにくい風土。

また、伐りっ放しで植林の努力もほとんどされていません。

しかし、日本のように古くから木と付き合ってきた国は、ほとんどの森が人口林。

これは世界でも珍しいことで、また、あまり知られていませんが日本の森では木が余っている状態なのです。

「十分講座」

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