無垢を使いこなした住まい

天然無垢をふんだんにつかった健康住宅「郷の家」

「一物全体」という言葉があります。
これは、この世に存在する生命はそれを構成する部分・要素が協力しあってほどよく全体のバランスを保っており、
自然のままの形で存在するときに最大限のパワーを発揮する、ということを意味します。

木材についても、異なる木ばかりをたくさん集め、接着剤で貼り合わせた人工的な集成材よりも、
一本の木として自然のままの姿を残す無垢材のほうが、はるかに品質が高いことは明らかです。

「無垢」は文字どおり、余計な加工をせず、木の特徴をそのまま活かしたものであることを表します。
木目があり、節目があり、色合いや香りがあり、生き物が生き物らしく感じられるからこそ、味わい深いものなのです。

無垢材は反る、割れやすい、"くるい"が生じると言われることがありますが、
これは乾燥が中途半端な場合に起こることで、無垢材に対する大きな誤解です。
しっかりと乾燥させた無垢材には、少しのくるいも生じることはありません。


木の本当の良さを知る大工は、集成材ではなく、無垢材を使いこなします。
昔の木造建築は、棟上げをして骨格ができれば一年ぐらいは風雨にさらし、充分に自然になじませ、
乾燥させたうえで完成させていたものです。

また現代は、住宅の高気密化、エアコンの普及で、自然界にはない室内環境に無垢材を対応させる必要があり、
優れた人口乾燥の技術も求められています。


こうして充分に乾燥させた無垢材を使った建物こそが、本物の味わいのある住まいであると言えるのです。

弊社の無垢材規格住宅『郷の家』『tsumiki』シリーズは構造材・内装材に、すべて無垢材を使用しています。

郷の家の詳細はコチラから
https://www.reform-yukitoshi.co.jp/satonoie


また、独自の乾燥技術で表面的含水率10%以下を実現。
無垢材を使用する上で不安となるくるい腐朽心配はありません
高品質な家づくり

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(株)ユキトシ郷の家完成見学会

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