スタッフの現場日記

病気を防ぐ木の家 インフルエンザの繁殖にも大きく影響!
ある調査で、木造校舎と鉄筋コンクリート造の校舎における
児童のインフルエンザによる学級閉鎖数を比較したところ
木造校舎はコンクリート造の1/2以下という結果が出ました。
木造の利点としては、素材自体の断熱性能によって
冷輻射を防ぐことと、調湿作用があることです。

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鉄筋コンクリートは冷輻射と調湿作用のないので
ウイルスが好む「冷え冷え」と「じめじめ」が感染拡大の後押し。
子供の生殖機能も石油化学製品では半減⁉
金属製箱やコンクリート製箱の子マウスは成長が悪く、
解剖してオス・メスそれぞれの生殖器を測定したところ、
メスでは卵巣や子宮、オスでは精巣の重量が軽く、
臓器の発達も悪いことがわかりました。
❝冷えストレス❞の環境下では臓器にも悪影響を及ぼします!


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石油化学製品(新建材)の住環境では悪影響が!
冷たいと感じるコンクリートの箱の中では、
自然と体から熱を奪いとられてしまうため、
必要な体温が保てなくなります。

体から熱を奪う「冷輻射」が原因
医学研究用の150匹余りの子マウスを、木金属、
コンクリートのそれぞれの巣箱で飼育したところ、
20日後の生存率は木の箱では85%であったのに対し、
金属の箱では41%、コンクリートの箱ではわずか7%でした。
ただし、実験時、金属の箱の厚みがコンクリートと同等ではなかったため、
同党の場合、さらに金属の箱のマウスは、生存率を下げたと思われる。

成長を健康的に育むのはやっぱり木の空間!

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昭和11年、東北大学の博士によって"台湾ヒノキ"から抽出した物質が
"ヒノキチオール"と命名されました。ヒノキチオールという名前から
日本のヒノキに含まれているように思われがちですが、残念ながら、
通常の日本のヒノキにはほとんど含まれておりません。
しかし、"ヒバ"には多量にふくまれています。夢ハウスは、
土台にこの"ヒバ"(樹齢1000年クラスの北米産ヒバの無垢材)を使用しています。




天然ヒバ材
家づくりエピソード
「郷の家」の決め手は何だったのでしょう?
もともと夫婦で建てたいと思い描いていた家と「郷の家」がマッチしたこともありますが、
実際に嗅いだ木の香りや素足で歩き、手で触れて感じたこと。すべての要因が自分の中に
すとんと自然に落ちたことが決め手でした。

それから1年くらいは新潟の夢ハウスに何度も足を運びました。
建てている現場を見たり、勉強会に出たりなどして、夢ハウスの家づくりを学んでいったんです。
そして、完全に決めたのは大寒の時期の体験宿泊会でした。夏に足を運んだのと同じモデルハウスに
泊まってみたのですが、薪ストーブ1つで家全体がとにかく暖かくて快適だった。
外は雪が降っているのにTシャツ一枚で平気なんですよ
義母も薪ストーブの前で「うとうとしていたら干からびちゃうわ」なんて笑うくらいで。
夏に涼しく、冬に暖かい。もちろん床や壁は湿気ることなく、サラッとしている。
季節を通して快適に暮らせることを確信しました。






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