素足で無垢の床を歩く、木のおもちゃで遊ぶ、
庭で土遊びをする、台所で料理のにおいを嗅ぎ、
生活音を耳にする・・・といった日々の生活の中から
五感を育みます。
木や森に触れることで得られる「木育」のメリット
五感が刺激される
木は種類によって色合いや木目などの見た目、手触りや重み、叩いた時の
音が異なります。また、木独特の香りがある、嚙んだり舐めたりすると
わずかに味がします。
さらに、木は成長する環境や部位によって品質が異なるため、
同じ木から作った同じ形と大きさの積み木であっても色合いや柄などがそれぞれ
微妙に異なります。
木が持つ特徴や、木から作られた製品が持つ個性は五感を刺激し、
子どもの完成を育む手助けをしてくれます。