スタッフの現場日記

子供の生殖機能も石油化学製品では半減⁉
金属製箱やコンクリート製箱の子マウスは成長が悪く、
解剖してオス・メスそれぞれの生殖器を測定したところ、
メスでは卵巣や子宮、オスでは精巣の重量が軽く、
臓器の発達も悪いことがわかりました。
❝冷えストレス❞の環境下では臓器にも悪影響を及ぼします!


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石油化学製品(新建材)の住環境では悪影響が!
冷たいと感じるコンクリートの箱の中では、
自然と体から熱を奪いとられてしまうため、
必要な体温が保てなくなります。

体から熱を奪う「冷輻射」が原因
医学研究用の150匹余りの子マウスを、木金属、
コンクリートのそれぞれの巣箱で飼育したところ、
20日後の生存率は木の箱では85%であったのに対し、
金属の箱では41%、コンクリートの箱ではわずか7%でした。
ただし、実験時、金属の箱の厚みがコンクリートと同等ではなかったため、
同党の場合、さらに金属の箱のマウスは、生存率を下げたと思われる。

成長を健康的に育むのはやっぱり木の空間!

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昭和11年、東北大学の博士によって"台湾ヒノキ"から抽出した物質が
"ヒノキチオール"と命名されました。ヒノキチオールという名前から
日本のヒノキに含まれているように思われがちですが、残念ながら、
通常の日本のヒノキにはほとんど含まれておりません。
しかし、"ヒバ"には多量にふくまれています。夢ハウスは、
土台にこの"ヒバ"(樹齢1000年クラスの北米産ヒバの無垢材)を使用しています。




天然ヒバ材
家づくりエピソード
「郷の家」の決め手は何だったのでしょう?
もともと夫婦で建てたいと思い描いていた家と「郷の家」がマッチしたこともありますが、
実際に嗅いだ木の香りや素足で歩き、手で触れて感じたこと。すべての要因が自分の中に
すとんと自然に落ちたことが決め手でした。

それから1年くらいは新潟の夢ハウスに何度も足を運びました。
建てている現場を見たり、勉強会に出たりなどして、夢ハウスの家づくりを学んでいったんです。
そして、完全に決めたのは大寒の時期の体験宿泊会でした。夏に足を運んだのと同じモデルハウスに
泊まってみたのですが、薪ストーブ1つで家全体がとにかく暖かくて快適だった。
外は雪が降っているのにTシャツ一枚で平気なんですよ
義母も薪ストーブの前で「うとうとしていたら干からびちゃうわ」なんて笑うくらいで。
夏に涼しく、冬に暖かい。もちろん床や壁は湿気ることなく、サラッとしている。
季節を通して快適に暮らせることを確信しました。






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牧之原市/郷の家の赤松無垢床
多くの工事で30mm厚みの天然無垢材をお選びいただいております。

無垢材は、木が本来持つ空気層により断熱効果が高く、真冬でも温かみのある足ざわりです。
真夏はその空気層による調湿作用でベタベタせず、ホコリやダニ、カビの発生を抑える健康素材です。

床下一面に敷き詰めた断熱材に上に直接貼ることで、床下の外気を通しません。
上に乗るとご自身の足裏の温かみが床から返ってくるので、一年中スリッパ要らずで過ごせます!

木のひらや赤松フローリング
古民家再生/赤松無垢フローリング
このフローリングだけでも木の良さをしっかりと感じていただける力のある材料ですが
郷の家は建物全体に天然無垢をふんだんに使用しています。
深呼吸すれば、森林浴をしているかのようなリラックス空間の住まいです。