菊川市の古民家は築170年。
とにかく寒いので、家族がいつもいる場所だけでもあたたかくしたい!とご依頼いただきました。
冷たいタイル張りの浴室から北側の居室、ダイニングキッチンを断熱施工し、
古い家特有の広い廊下をダイニングキッチンと空間をつなげて広いLDKにします。
40年ほど前に大規模な耐震リフォームを行ったということで、耐震面での施工は行いません。
このように、少しずつ改修する、というのもリフォーム・リノベーションの良い点です。
建替えとなると、全部まるごとしかできないですからね。
御前崎市の古民家は築90年。
こちらは増築をしたことで屋根伏が継ぎ接ぎとなり、雨漏りして一部崩れてしまっていました。
家は傷んでいても、建替えするよりリフォームをご希望でした。
夫婦2人暮らしなので、減築して屋根も葺き直し、家全体をフルリノベーションします。
こちらは耐震工事もする予定です。
骨組み状態まで解体してのリノベーションは、耐震だけでなく断熱も間取り変更もやりやすくなります。
それぞれのお客様のご希望をお伺いして、できる限り希望に添えるプランをご提案します。
古民家の場合は特に、施工が難しい場合も多いです。
ぜひ、古民家再生工事をご検討している方はお気軽にお問い合わせください。