まにゃまる日記

木の家は、結露と戦う


「壁内に結露ができやすい、日本の高温多湿」


結露はシックハウスの原因であるダニやカビの温床です。

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正倉院をはじめとする歴史的建造物は、みな「木」を利用してきました。

木造の建築物は日本の気候風土に適しており、結露が起きにくく、しかも優れた吸放湿作用があるからです。

「結露⇒カビ⇒ダニ⇒アレルギー」という図式を断ち切るには、その元凶である結露を防ぐことです。


コンクリート、鉄筋
●熱が伝わりやすく、結露も発生しやすい。その量も多い。
●表面がベタついて、カビが生えやすい。


天然無垢材
●熱が伝わりにくく、結露も発生しにくい。起きたとしても量が少ない。
●木には空気中の水分を吸収する効果もあり、表面はサラリとしている。
カビ、ダニの発生も防ぐ。


カビは家の大敵

相対湿度と微生物等との相関図


結露はカビ、ダニの発生原因、湿度対策が重要
https://www.reform-yukitoshi.co.jp/column/natul/indoorcondition.html




シックハウスは、子どもやお年寄りを直撃‼


「家庭内弱者をむしばむ、つらい症状」


まず、子どもやお年寄りがダメージを受けます。

長時間家にいる主婦も要注意。

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シックハウスの主な原因は、新建材に含まれる化学物質とカビやダニ。

特に、悪名高いのが化学物質の”ホルムアルデヒド”です。

集成材や、壁紙・フローリングを貼るための接着剤などに多く含まれています。


●主なシックハウス症候群

子どものぜんそくやアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、頭痛やめまい、神経痛、吐き気、手足のしびれ、目の痛みなど…。

シックハウスによる様々な不調


シックハウスは室内の有害物質が原因
https://www.reform-yukitoshi.co.jp/column/airplot/sickhouse.html




木が利く話。健康家族は木の家から。

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せっかく新しい家を建てたのに…


新築病とも言われるシックハウス」

念願のマイホーム。

やっと建てたのに家族の健康を害するなんて!?

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「さあ、新しい家で、新しい生活を始めよう。」

意気揚揚と家族の未来を描いても、なぜかみんなの元気がない。

ママは頭痛、子供はアレルギー、おじいちゃんは神経痛を発病…

病気だらけの家になってしまいました。


しかし、同じ新築なのにお隣さんは元気そのもの。

毎日を明るく過ごしています。

いったい、どうしてなのでしょう?

ふたつの家族の差は、実は建材の違いにあったのです。

間取りコラム
無垢材の家具を選ぶ理由

天然のエアコン


「夏はさわやか、冬はぽかぽか」

優れた調湿作用と低い熱伝導率で一年中快適。

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木は湿度が高くなると水分を吸収し、乾燥すると内部の水分を水蒸気として発散します。

また、周囲の温度に影響されにくいため、暑い夏でもサラリとべたつかず、寒い冬もほんのりとした暖かさを保ちます。

無垢材の家具を選ぶ理由

柔よく剛を制す


「木は地震の時、しなやかに揺れをかわす」


曲げや引っ張りに強く、コンクリートや鉄に比べて高い耐震性がある。

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杉の曲げ強度は、鉄の約15倍、コンクリートの約400倍。

引っ張り強度は鉄の約4倍、コンクリートの200倍。

さらに鉄やコンクリートより比重が軽いので振動エネルギーも小さくなります。

木の家は地震に強い!


中越大震災