まにゃまる日記

憧れの新築住宅や新築マンションで暮らし始めたけれど体調が悪い、目が痒い、咳が出る。

・・・それはもしかしたら「シックハウス症候群」かもしれません。

今回の対談は「シックハウス症候群」という言葉の提唱者で、
NPO法人「シックハウスを考える会」理事長の上原裕之さんがゲスト。

この問題に取り組んだきっかけや今後の活動など、自らの体験を語っていただきながら、
住まいと健康について考えます。

上原裕之(NPO法人シックハウスを考える会 理事長)
1993年12月、地元の業者に依頼し、自宅兼診療所を新築しました。

結婚したばかりでしたし、夢の独立開業。

それはもう本当に嬉しかったです。

ところが入居してすぐに、家族や従業員に目が沁みる、気分が悪くなるという症状が出ました。

医療機関では治療はできても、原因までは特定してもらえません。

自分で保健所や消費生活センターに問い合わせるなど原因究明に動きました。

結果として建材の合板に使われているホルムアルデヒドが原因ではないかというところまで突き止めましたが、

その先のことは関係省庁に問い合わせても相手にされず、医療団体や消費者団体の反応もなかったんですよ。


森田直樹(NPO法人森と自然の会 理事長)
そのときの気持ちはどんなものだったんですか。

上原
怒りですね。

人の健康を守るのが医師としての信念ですから、同じ被害者を出してはならない!

医師である自分が諦めてはいけないと思ったんです。


赤塚幹夫(株式会社夢ハウス 代表取締役)
日本国憲法では、国民の生命は立法・国政の上で最大の尊重を必要とするとあります。

にも拘らず、実害に対して対策がなされていない。先生が憤りを感じたのは当然の事だと思います。


森田

その後も熱心に活動され、2003年とうとう「シックハウス法」施行に結びつきましたね。


上原
ええ。

診療以外の時間を運動に費やし、シックハウスに関する医師会の協力を得た大規模調査の為に借金もしました。

利害関係者ではありませんが被害者ではあります。

活動を続けるうちに理解を示してくださる方々との出会いがあり、結果的に国を動かすことができたと思います。

93年に被害を受け、問題を提起し、ちょうど10年で法改正。

奇跡的な早さだと言われました。


森田 
建築業界と関わりのない、いわば業界無関係者である上原先生が「シックハウス」という言葉を提唱し、建築基準法が改正され、シックハウス対策が義務付けられたわけです。

全ての問題が解決したわけではありませんが、被害に苦しむ多くの人々にとって先生は救世主ですね。


上原 
家を建てる人のほとんどが初心者なんです。

一生に一度の夢の住まいのはずが、健康を害する"毒"を発するなどあってはならない事だと思います。

(一部抜粋)


間取りコラム

天然無垢は住まいのお医者さん

天然無垢は住まいのお医者さん

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天然無垢時のあたたかさ・調湿効果がアレルギー等の予防に有効に働きます。



アトピーやぜんそくになる原因には様々な理由があると言われていますが、

住まいから考えると大きなもので2つの要因があります。


1つは、住宅に使われる集成材の フローリング、ドア・壁紙などの

石油化学製品に含まれている、有害物質(ホルムアルデヒドなど)。


もう一つは塵・ホコリ・カビなどハウスダストです。


有害物質を含まず冷ストレスを与えない天然無垢材の家では、病気の予防と共に

森林浴と同様の癒し効果があり、心身共に健康に導くのです。


痒みが治まるどころか、患部のあとまで…。

新発田市 H様

天然無垢は住まいのお医者さん

私は、夢ハウスの家で暮らしています。


小さいけれど天然の木の爽やかさと温もりのある我が家にとても満足しています。


その我が家にまつわる逸話をちょっと聞いてください。


7~8年前に体のあちこちがかゆくてたまらない症状が急に出始めて、

肘の反対側・手首・膝の裏・首などの部位がひどく掻き壊した状態になり、

皮膚科で『アトピー性皮膚炎』だと診断されました。


それもかなり重度だと。


子どもの頃は何ともなくても成人になってから症状が出ることも珍しくないそうです。


通院も長く続け、薬を飲んだり塗ったりしましたが、なかなか効果はあらわれず

その後もかゆみと痛みに苦悩し、ついには医者通いの足も途絶えていました。


ところが、2年ほど前だったか、妻から「体、掻かなくなったね。」と言われて、

そう言えばいつの間にかアトピーの症状が消えていたことに気付きました。


かゆみが治まるどころでなく、以前はみにくく荒れ果てていた患部のあとまでが消えていたんです。

医者での治療もあきらめたのになんで…?

と信じられない思いでしたが、身に覚えのある環境の変化は『住まいを変えた』

ということしかありません。天然木の家に住んだらアトピーが治ったんです。


夢ハウスさんで家を建ててもらったのは平成20年10月、住み始めて3年半になります。


だから私は、夢ハウスで暮らし始めて1年~1年半くらいでアトピーが治ったわけです。


医学的な根拠はわかりませんが、無垢材や珪藻土クロスなどが何か良い作用をしてくれたんだと思います。


呼吸をしても寝転んでも心地がいいのは確かです。


「木の床って気持ちいいなぁ」って実感しています。


天然木って本当にいいですよ。


牧之原、 御前崎、 菊川を中心に施工したお客様の声をご紹介

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天然無垢は住まいのお医者さん

天然無垢は住まいのお医者さん

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天然無垢時のあたたかさ・調湿効果がアレルギー等の予防に有効に働きます。



アトピーやぜんそくになる原因には様々な理由があると言われていますが、

住まいから考えると大きなもので2つの要因があります。


1つは、住宅に使われる集成材の フローリング、ドア・壁紙などの

石油化学製品に含まれている、有害物質(ホルムアルデヒドなど)。


もう一つは塵・ホコリ・カビなどハウスダストです。


有害物質を含まず冷ストレスを与えない天然無垢材の家では、病気の予防と共に

森林浴と同様の癒し効果があり、心身共に健康に導くのです。


この子は一生、病気とたたかうものだと思っていました。

新発田市 H様

天然無垢は住まいのお医者さん

子供が一人親の手を離れるのを機に、わが家に新築の計画が持ち上がり展示場を見て回ること1年。


縁あって夢ハウス様のお世話になり8年余りが経ちます。


その頃は子供のアトピー性皮膚炎と喘息に悩まされていた時期でもありました。


わが家の次男(現在20歳)は平成5年、1歳間もないある夜、

それまで半座位で眠ることしかできなかったのですが、

突然呼吸困難となり救急搬送され、最初の喘息発作を起こして

以来毎月のように通院することとなり、平成6年にも

再びひどい喘息発作で救急搬送されてしまいました。


前後し、両足の甲に皮膚の炎症が起こりアトピー性皮膚炎の発症です。


良くなっては悪化しての繰り返しの日々。


徐々に全身に広がり衣類はもちろん、寝具にまで出血で汚染され

買い替えたり、通院で治療費もかさんでおりました。


平成7年には保育園へ行く際、両手足を包帯で巻かなければならないほど悪化しており、

小中学校では両手両足の皮膚の色も変色してしまい、運動会ともなると

大勢の子供たちの中わが子の顔を探し出すのは容易ではなくとも

手足の色を見るとわが子と判別できるまでになっておりました。


このまま一生この子は病気とたたかわなければならないのだろうかと案じておりました。


平成17年彼が中学2年の夏、新居へ引越し日々の生活に追われ、彼を病院へ連れて行くこともできず、

気にする間もない程だったある日引越して3ヶ月を過ぎようとしていました。


病院に行かなくては、きっと悪化しているだろうと恐る恐る彼の身体を見たところ、

あれだけ変色していた皮膚の色が、すっかり普通の色に戻っており、本人もかゆみすらなく

全身掻き傷だらけだった傷あともあとかたもなく消えていました。


これには本人はもとより、家族も驚くばかりでした。


以来、喘息も皮膚炎も発症することなく風邪すらひかずに家族全員が健康で過ごすことができています。


余談になりますが、平成18年の春に買ってきたペットも皮膚炎がひどく、

お店の人にも長くかかると言われながら覚悟して飼うことを決めたのですが

1ヶ月もしないうちにすっかり完治して、今では元気に走り回っております。


あの時新築していなかったら…と思うと夢ハウスの様のお世話になっていい出逢いをさせて頂き、

本当に心から感謝しております。


天然無垢は住まいのお医者さん

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8/10(土)8/11(日)
御前崎市 築90年 減築+耐震 古民家再生完成見学会

(8/10は10:00~16:00、 8/11は10:00~15:00)
ご予約の方は、優先でご案内します!

築90年の古民家。
これからも安心して住み継げる家へ

増改築をして大切に住み継いできた古民家。
雨漏りや老朽化で傷んでしまっているけれど、
できるならリフォームして住みたい…という
希望を叶える古民家再生工事がついに完成!

思い切って46坪から約31坪に大幅減築して、
夫婦二人暮らしにちょうど良い広さに!
これからの暮しを快適に、そして安心して住める
よう、耐震・耐久・省エネ・健康すべてが揃った
高性能な住宅へと生まれ変わりました!
大黒柱や太い梁など、古民家らしさも残しつつ、
新しい無垢材との調和がとれた癒しの空間を
ぜひ体感してみてください。
ご来場お待ちしております
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今回の見学会の見どころ

省エネ :最新技術の遮熱+断熱を組み合わせているので、真夏でもエアコン1台で家中涼しく快適に
健 康 :自然素材をふんだんに使用!体に悪影響な集成材を使わず、安心して住み続けられる家へ
癒 し :古民家ならではの柱や梁と、新しい無垢材が調和した木のぬくもりを感じる快適空間!
間取り :二人暮らしに合わせた使い勝手の良い動線
天然無垢は住まいのお医者さん
天然無垢は住まいのお医者さん

天然無垢時のあたたかさ・調湿効果がアレルギー等の予防に有効に働きます。



アトピーやぜんそくになる原因には様々な理由があると言われていますが、

住まいから考えると大きなもので2つの要因があります。


1つは、住宅に使われる集成材の フローリング、ドア・壁紙などの

石油化学製品に含まれている、有害物質(ホルムアルデヒドなど)。


もう一つは塵・ホコリ・カビなどハウスダストです。


有害物質を含まず冷ストレスを与えない天然無垢材の家では、病気の予防と共に

森林浴と同様の癒し効果があり、心身共に健康に導くのです。


「健康」には、何より家の材料が大事だと実感。

新発田市 H様

天然無垢は住まいのお医者さん

住宅新築を考え始めた頃、一番の気がかりだったのが

重度のアトピー性皮膚炎を抱えた二人の子供たちのことでした。


数多くのモデルハウスに子供たちを連れて見学に行きましたが、

どこへ行っても家に入るとしばらくして皮膚を掻きむしる子供たちを見て、

「家なんて建てない方がいいのではないか」と思った時期もありました。


そんな時期にたまたま夢ハウスさんのチラシの中に「健康」という文字を目にしました。


心の中でどこも一緒だろうと思いながら、あまり期待もせずに子供たちを連れて見学に行ってみました。


いつもなら家に入って数分もすると皮膚を掻きむしっていた子供たちが、かゆがるどころか

広い展示場の中で元気に走り回っていたのを今でもはっきりと覚えています。


「夢ハウスならもしかして」と思い、新築工事をお願いすることにしました。


新しい家に入居してから間もなく6年が経とうとしています。


あれほどひどかった二人の子供のアトピー性皮膚炎も、完治には至らないまでも

今ではほとんどかゆがることがなくなりました。


数多くのモデルハウスを見学した時間は決して無駄ではありませんでしたが、

最後に夢ハウスさんに出会えて本当に良かったと思っています。


難しいことは判りませんが、家づくりを考える時、見た目や使い勝手ももちろん大事ですが、

それ以前にその家に使われる材料ってすごく大事なことなのだと、

今あらためて感じながら毎日を過ごしています。


家族の年齢とともに家もまた年齢を重ねていきます。


夢ハウスさんには私たち家族とともに、

これからも家の健康も守り続けていただきますよう

宜しくお願いいたします。



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