「木材を乾燥する手間が必要ない」
「木材乾燥は技術的に難しい」
「乾燥の手間がないので仕入れが安い」
「瑕疵担保保証制度から逃げた」
からです。
「木材を乾燥する手間が必要ない」
「木材乾燥は技術的に難しい」
「乾燥の手間がないので仕入れが安い」
「瑕疵担保保証制度から逃げた」
からです。
2002年2月にはドイツのベルカ工場から出荷された構造用集成材が、
2005年3月にも中国から出荷された構造用集成材が剥離を起こしています。
ドイツのアントン・ヘッゲンシュタレル・ベルカ有限責任会社工場の
構造用集成材の格付に関するJAS法違反及びはく離についてー国土交通省ー
ここで問題なのは、どちらも「日本農林規格(JAS)基準」をクリアした製品だということです。
問題発覚後も、製品を許可した農林水産省と確認申請を許可した
国土交通省の間で責任の押し付け合いになり、未だ補償に関する結論がでていません。
これでは、集成材を建築材料として安心して使用することはできません。
シックハウス法は2003年7月1日に施行されました。
この法律によって国は強制的に換気扇の設置を義務づけました。
なぜでしょうか?
主に新建材から発生する有害な化学物質により体調を崩す人が続出したことが原因です。
いわゆるシックハウス症候群です。
化学物質が大量に放散されるから「換気して防ぐ」。
これでは本末転倒です。
もともと安全な建材を使用すれば換気など必要ないのです。
昨年新築し、念願の薪ストーブで冬を過ごしました。
体も家も芯からぬくもりに包まれる様な暖かさと心地よさは想像以上で、冬が来るのが楽しみな程です。
朝起きても寒くなく、おっくうだった夜中のトイレも怖くなくなりました。
「夏はエアコン1台」と聞いていましたが、余程の猛暑日以外はエアコンなしでも充分快適でした。
いずれ来る「老後」を考えると、心強い住まいと出会えて幸運だと実感しています。
アトピー・ぜんそくに負けない!
生命材料(天然無垢材)のあたたかさ・調湿効果がアレルギー等の予防に有効に働きます。
有害物質を含まず冷ストレスを与えない天然無垢材の家では、
病気の予防と共に森林浴と同等の癒し効果があり、心身共に健康に導きます。
夢ハウスさんの家は、天然無垢材をふんだんに使用した心地よい家という イメージが先行しますが、
実は住みやすさを研究し尽くした高性能住宅です。
躯体がしっかりしているから大きな窓や、吹き抜けなどの大空間も可能になる。
大空間でも断熱を徹底している から開放的で過ごしやすい家ができる。
データに現れた数値以上のプラスの相乗効果にあふれ たすばらしい家づくりをしておられると感じています。
「シックハウス症候群」という言葉をご存知でしょうか?
数年前から新聞や雑誌、テレビでも大きく取り上げられていますが、
有毒物質によるアレルギー反応が起こる住宅を「シックハウス」と呼びます。
それによって身体に頭痛や喘息など、様々な症状が出てしまう方の病名を「シックハウス症候群」というのです。
有害物質の代表格として悪名高いのが、揮発性有機化合物(VOC)"ホルムアルデヒド"です。
ホルムアルデヒドは"接着剤"などに多く含まれており、住宅の"骨組み"や、
私たちの肌に触れる壁や床などの"内装材"にも多く使われています。
2003年7月に『シックハウス法』が施行され、有毒物質の揮発量が少ない材料を
「☆☆☆☆(フォースター)」として認定し、その基準値に達していない材料は、
内装材として使用できる量が制限されました。ちなみに、夢ハウスの無垢材は規制対象外です。
この他に、もっと身近なところにもアレルギー反応が出てしまう原因があります。
"カビやダニ"です。一般的にカビは「気温5℃以上、湿度60%以上」で発生し始めますが、
まだ繁殖はしません。
カビが繁殖できる条件は「気温20℃以上、湿度70%以上」です。カビが繁殖を始めると、
それを食べにダニが集まります。
カビの広がりとともに、ダニも増えていくのです。
ダニの死骸や糞が室内の空気に混ざり、抵抗力の弱いお子さんやお年寄りが
それを吸い込むとアレルギー反応が起こります。