日記 

【リフォームの長所、短所】

<長所> ・コストが建て替えほど掛からない。
(全面リフォームの場合でも新築の7~8割) 
・今の住宅に思い入れがある場合にオススメ。
(既存の梁や柱、土台を活かせる)見附リセット住宅活かし梁.JPG見附今町リセットモデルで活かされた梁(実際に展示場で確認頂けます)

<短所>
・大きな構造の変更は困難。
・建物の老巧化加減、住宅に欠陥があった場合見積り金額が変動する。

建て替えとリフォームはそれぞれできることとできないことがあります。

まずは比べてみましょう。

【建て替えの長所、短所】

<長所> ・敷地内で建物の形状が思い通りにできる。

 ・地盤改良などの地震対策が可能。夢ハウス基礎と土台地盤改良の後、基礎工事を行います

<短所>
・建築基準法の改正により、ここ近年施工コストがアップしている。

(地盤、シックハウス、換気、金物)
・完成のイメージがしづらい。間取りや背景は図面だけが頼り。

最初に仮契約を勧める

「10万円でいいですから先にお支払いください」というような仮契約も注意。

逃げられないようにしておいて後から追加、追加と工事費がかさむことが予想されます。

リフォームイベントなどで、自宅の現地調査も行っていないのに
「この場で契約頂いたお客様に○○プレゼント」といった
プレゼントキャンペーンも要注意。

このようなリフォームメーカーと万が一契約してしまった場合は、

クーリングオフ制度などを利用しましょう。

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「坪数×金額」の見積り書


住宅の坪数に一定のリフォーム金額を掛けるという見積りも
一式同様に、追加請求の発生する可能性が高いです。

それぞれ家の状況も違うのに一定の金額で算出できるはずはありません。


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リフォームをするにあたって、見積書だけで業者の良し悪しを判断できる場合があります。

次のような見積書や契約にはご用心です。

「一式」の見積り書

詳細が書かれていなくて、リフォーム工事「一式○○円」というのは完全にアウト。
工事を進めてみて、もし住宅に悪いところが見つかった場合に追加請求の可能性大です。
悪いところがある場合も考慮して見積りに含めてもらいましょう。

リフォームの失敗を繰り返さないために