【まとめ】
いくら住み慣れた家だからといっても素人のリフォームプラン作成は危険です。
自分で図面を描く方も多いようですが打ち合わせで希望をしっかりと伝え、あとはプロに任せましょう。
構造計算など専門家にしか分からないこともあります。
安易に何でも言うことを聞いてくれる工務店等には注意しましょう。
後で大惨事なんてことも考えられます。
【まとめ】
いくら住み慣れた家だからといっても素人のリフォームプラン作成は危険です。
自分で図面を描く方も多いようですが打ち合わせで希望をしっかりと伝え、あとはプロに任せましょう。
構造計算など専門家にしか分からないこともあります。
安易に何でも言うことを聞いてくれる工務店等には注意しましょう。
後で大惨事なんてことも考えられます。
私たちはよく「リフォームで失敗した」と耳にします。
少子高齢化で新築戸建てが減少する一方、リフォーム業界は伸び続けています。
しかし活況になると問題も増えてしまうもの。ここで1つ、お客様のリフォーム失敗例をご紹介します。
【希望どおり完成したケース】
肩落さん(仮名)はリフォームのために数年前から自分で図面を描いてプランを練っていた。
希望通りに仕上げてくれるという工務店を見つけてリフォーム実行。すべて肩落さんの図面の通りに完成した。
ところが、あちこちおかしな部分があることに気付いた。
「狭すぎる階段」「出入りしにくいリビングの入り口」「下がっている1階の天井」など。
こちらの要望通りに仕上がっているだけにこれはいったい誰の責任になるの?
【まとめ】
前回のコラムにも登場した肩落さん(仮名)。
子供の成長に合わせて増築したら何故か部屋が余ってしまいました。
実のところ収納と間取りのリフォームをすれば増築する必要は無かったようです。
いくら経験のある大工さんだからといってもプランニングや生活設計が得意とは限りません。
依頼を受けた時にそのまま施工するのではなく
「本当にそうする必要があるのか」
「もっと安く解決できる方法はないのか」
などを検討してくれる会社を選ぶべきです。
生活スタイルの提案だけでリフォームの内容はガラッと変わることがあります。
打ち合わせの際には自分たちの要望や生活の実態を伝えた上で、
リフォームメーカーの専門的な視点から判断してもらうことが大事です。