まにゃまる日記

「一式」としか書かれていない見積書

詳細が書かれていなくて、リフォーム工事「一式○○万円」というのは完全にアウト!

追加費用が発生する可能性大です。


坪数×金額で単純計算の見積り書

住宅の坪数に一定のリフォーム金額をかけたという見積りも上記の一式同様に、
追加請求の発生する可能性大です。

家も状況も違うのに一定の金額で算出できるはずがありません。

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良い見積書とは?

工事をお願いする業者も絞りこみ、工事内容も決まったら
次に大事なことは「見積書」。

どんな会社にお願いしても出てくる見積りですが、
形式・書式・内容がどれも同じとは限りません。

会社の考え方によって大きく異なります。

どんな見積書が悪くて、どんな見積書が良いか、
しっかり見極めて後悔しないリフォームをしましょう。
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工事の内容は家族の間でまとまっていますか?
これから具体的に工事をお願いするにあたって、どんな方向性や工事にしていくか?
家族間でまとめていかなければなりません。
当然、予算も大きく関係してきます。

そこで、どんな工事をするとどのように金額が変わっていくのかを見ていきましょう。

プラン1・・・全て解体して立て替える、新築。
プラン2・・・半分新築+残り半分は大規模リフォーム
プラン3・・・全面、大規模リフォーム。
プラン4・・・半分は仕上げリフォームのみ+残り半分は大規模リフォーム。

この合計4つのプランを具体的な金額と合わせて比較してみましょう。
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必要な工事をしっかりと見極めてリフォームプランを練りましょう!
いくら大規模リフォームが新築より安く済むと思っても、
贅を尽くして何でもやってしまえば、それはもちろん新築と変わらない金額になってしまいます。
リフォームのよさは「現状に不満があり、問題点が分かっている」というところです。
本当にやるべき内容はなんなのか、ひとつひとつに優先順位をつけ
要望と予算に合った、満足できる家づくりを進めましょう!
複数社のそれぞれ違うプランや見積りは
比較・判断するのが非常に困難です。

相手がどんなことを考えて家づくりをしているのか”を分からないまま
依頼してしまうとあとから大変な思いをします。

一旦、現場調査が始まれば工事提案や見積りチェックなど、
会社ごとに数週間労力を費やすことになるからです。

複数社にプランや見積り依頼をして比較しようと思っても、
それぞれ違う提案を判断していくのは素人には困難です。

初期の段階では、意見を聞くだけにとどめ、
各社のリフォームについての考え方、
施工実績・対応を見極め、
あらかじめ1社か2社に絞ることが大切です


信頼の置けるパートナーを絞り込むことができてから
現場を見てもらうようにしましょう。

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家づくり「でも、とりあえず何からしたらいいんだろう?」
という方も多いのではないでしょうか。

まずは、色々な会社の「工事方法」「考え方」「重視しているポイント」を把握しましょう。

ショールームやモデルハウスに足を運ぶことが大切です。

会社の雰囲気や、作っている住宅が自分に合うかどうか感じてみましょう。

住宅フェアやリフォームフェアなども情報収集には効率がいいでしょう。

感じの良い業者がいれば、「工事方法」「考え方」など直接聞いてみてください。

この段階では、まだどんな会社があるのか見て周るだけにしましょう。

すぐに見積書をもらったり、自宅を見てもらうのは避けたほうが賢明です。

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