平常心是道
2023.6.17
木が利く話。健康家族は木の家から。
せっかく新しい家を建てたのに…
「新築病とも言われるシックハウス」
念願のマイホーム。
やっと建てたのに家族の健康を害するなんて!?
「さあ、新しい家で、新しい生活を始めよう。」
意気揚揚と家族の未来を描いても、なぜかみんなの元気がない。
ママは頭痛、子供はアレルギー、おじいちゃんは神経痛を発病…
病気だらけの家になってしまいました。
しかし、同じ新築なのにお隣さんは元気そのもの。
毎日を明るく過ごしています。
いったい、どうしてなのでしょう?
ふたつの家族の差は、実は建材の違いにあったのです。
2023.6.15
天然のエアコン
「夏はさわやか、冬はぽかぽか」
優れた調湿作用と低い熱伝導率で一年中快適。
木は湿度が高くなると水分を吸収し、乾燥すると内部の水分を水蒸気として発散します。
また、周囲の温度に影響されにくいため、暑い夏でもサラリとべたつかず、寒い冬もほんのりとした暖かさを保ちます。
2023.6.13
柔よく剛を制す
「木は地震の時、しなやかに揺れをかわす」
曲げや引っ張りに強く、コンクリートや鉄に比べて高い耐震性がある。
杉の曲げ強度は、鉄の約15倍、コンクリートの約400倍。
引っ張り強度は鉄の約4倍、コンクリートの200倍。
さらに鉄やコンクリートより比重が軽いので振動エネルギーも小さくなります。
木の家は地震に強い!
引っ張り強度は鉄の約4倍、コンクリートの200倍。
さらに鉄やコンクリートより比重が軽いので振動エネルギーも小さくなります。
木の家は地震に強い!
2023.6.10
外はこげても、中はレア
「木は火災時に、芯が燃えるまで時間がかかる」
表面にできる炭の層が酸素の供給を絶ち、内部をガードします。
火災時の温度は700~950℃。
強そうに見える鉄も550℃を超えると強度が50%以下に低下。
一気に倒壊する危険があります。
※火災時
●鉄は5分後に強度が最初の約50%、10分後には約20%以下。
●木は10分後も約80%の強度を保ち、20分後にやっと約50%。
集成材は接着剤から燃え出して真っ黒な有毒ガスを出します。無垢材は出しません。
集成材、燃焼時のダイオキシン発生
https://www.reform-yukitoshi.co.jp/column/sickhouse/honmono-nisemono.html
集成材、燃焼時のダイオキシン発生
https://www.reform-yukitoshi.co.jp/column/sickhouse/honmono-nisemono.html
2023.6.8
高齢者パワー炸裂!!
「木は年を取るほど強く、元気になる」
実際にヒノキで建てられた世界最古の木造建築法隆寺や薬師寺の塔は1300年経った今も維持されています。
木(無垢材)の家が強くなるポイントは乾燥です。
年月の経過とともにゆっくり乾燥した木は、水分の含有率が15%以下になると、反りやねじれ、割れがほとんど起きなくなります。
ちなみに強度も2.5倍となります。
腐ったり、シロアリにやられたするのは木が十分に乾燥していないことも原因のひとつです。
自社開発の木材乾燥機で特許を取得しています。