平常心是道 

「十分講座」

ちょっと待って。本当にその家でいいの?


「家は一世一代の買い物」

見かけや金額だけで決めてしまって大丈夫?

本物の価値をとことん追求しましょう。

「十分講座」


家づくりで一番怖いのは、役立つ情報を知らないまま建ててしまう事。

だから、建てた後に多少不都合を感じても「こんなものか」と思って住んでいる。

そんな家をつくらないためにも、もう一度じっくり考えてください。

建ててしまってからでは遅いのです。


◯建築価格と住宅性能
(耐久性・安全性・快適性・メンテナンス性・価格)を、徹底的に比較・研究しましょう。

◯「家は3回建てないとわからない」という格言があります。
それほど幅広い知識が必要な分野です。


●弊社は「本物の木の家」を追求し、お客様の夢の実現を目指します。



高い耐震性を誇るパネル工法

家の価値(耐震・耐久)




強・美・技を活かす、木の家

強・美・技を活かす、木の家。

「天然木だけの魅力」

ぬくもりを感じる色合い、自然から授かった天然木の美しい木目。

自然に包まれ、守られて、伸びやかに五感で感じる家は、住む人の心と身体を癒し、穏やかに暮らすことができるのです。

「十分講座」

※木肌の美しさや木の香りが、やすらぎの空間を演出しています。
(杉の丸柱、桐の床板、赤松の内装)

菊川市築30年天然木リセット住宅

菊川市/築30年 天然木リセット住宅

御前崎/天然木減築リセット住宅

不変の安息 木と暮らす家


「心が求める原風景」

新建材の登場により木造住宅の技を受け継ぐ職人も少なくなりました。

しかし、「本物を残そう」と志を同じくする職人たちが力を合わせ、昔ながらの住まいの再現に取り組んでいます。

「十分講座」


【古民家朝の家】

自然とともに生きてきた“日本の原風景”がそこにあります。

時の流れを感じながら癒される贅沢。

伝統建築を継承し、最先端の建築技術を融合した古民家調の空間は、心の奥に眠る郷愁を呼び覚まします。

※何年も時を経た古民家を思われる黒塗りの内装。

※黒塗りの塗装は、弊社の木製品保護用塗装「ウッドライフ」を使用。


牧之原市築90年古民家再生
菊川市古民家再生耐震補強

高尚な伝統美を現代の住まいに


「今に息づく職人の技」

風格あるたたずまいは伝統的な意匠と高度な技から生まれます。

高い腕を持つ職人なら寺社仏閣などに施される天井の意匠を、そのまま一般住宅にも再現できます。

十分講座


【折り上げ各天井】

昔から重要な意味を持つ天井は高い腕をも職人のよってさまざまな意匠や機能が工夫されています。

※仏壇や神棚の上の部分は折り上げ各天井になっています。

これは僧の修法によって、世の中のわずらわしいことやけがれ、

また魔物がはいれないように譲られた高貴な場所「結界」を形作る一例だそうです。


【吹き抜け天井】

開放的な高い天井、太い梁、真っ直ぐ伸びる大黒柱などその見事な木組み空間の美しさは

古くから伝わる伝統の職人技と現代の最先端技術から生み出されています。



家づくり用語集


折り上げ格天井
(おりあげごうてんじょう)

伝統的な木造建築物で格式をあげるために用いられた様式。

間取りコラム




和室

吹き抜け

歴史に研がれた技の数々


「伝統的技術を受け継ぐ」


伝統的構法「軸組織」。

その伝統の技を、棟梁が職人に伝え、心と技を磨いた職人は、やがて棟梁となり、また職人に伝えていく。

昔から、当たり前のように繰り返されて来ました。

十分講座

【伝統的な木造住宅の仕組み】

《軸組工法》

垂直材である柱と水平材(横架材)である梁・桁などで構成された架講をつくる構法です。

太い柱や梁が室内に現れてくる真壁造りで、柱と柱の間には通し貫を入れて頑丈な壁をつくっていきます。

《接合技術》

木材は一定の長さに製材されます。

したがって、大きな家を作るにはどうしても木と木をつなぐ必要性が出てきます。

伝統的木造技術には、きょうどにおいても意匠的にも優れた接合技術の「継手」・「仕口」が数多くあります。

●継手・・・同じ方向に部材をつなぐ方法

●仕口・・・直角に交わる部材をつなぐ方法


※一般的に「在来構法」と呼ばれる構法も〃軸組構法ですが、

新建材が登場するとともに生まれた比較的新しい構法で、柱や梁がほとんど壁の中に隠れる大壁造です。

主に筋違いを入れて耐力壁をつくります。


◎弊社は、高耐久「軸組パネル工法」を採用。

国土交通大臣認定の“壁倍率3.3倍”、地震に強い構法です。

軸組パネル工法