御前崎市 2F子供室が夏暑くて暮らせない! 断熱、遮熱工事 (解体)

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解体が始まりました。子供室が6畳で、屋根裏部屋が6畳の大きさです。壁を撤去して一つの部屋にすれば12畳の広さになります。解体してみると夏暑い原因がわかりました。グラスウールの50mmが敷き詰めてあっただけでした。夏の瓦は70度以上になりますので、屋根裏の温度はかなり厚くなったと思います。どうしても敷き詰めた断熱材グラスウール50mmは隙間ができるので、熱くなった空気がそのまま天井から伝わります。通常、天井には
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筋交いを撤去するかわりに、構造用合板で補強します。筋交い1に対して合板にN50を10㎝ピッチで打っていくと2.5倍の力になります。子供部屋2室の内1室は天井が貼ってあった為、天井裏の換気扇が機能していましたが、もう一つの子供室は吹き抜けで天井裏の太い梁を見せて仕上げてあったので屋根裏換気扇の開口部が塞がれクロス仕上げしてしまっているので換気扇が機能していません。外観から見ると換気扇が反対側と同じようについていますが機能してない飾りです。こうなると夏は部屋中が暑くなります。熱くなった空気が外に流れません。断熱、遮熱リフォーム工事ですが、同時に空気の流れを良くする換気のことも含めてのリフォームになります。