牧之原市地頭方 コンパクトで高性能な 新築「木のひらや」一人暮らし「断熱・遮熱工事」

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牧之原市地頭方 コンパクトで高性能な 新築「木のひらや」一人暮らし「断熱・遮熱工事」に入っていきます。最初に屋根の断熱・遮熱工事です。屋根瓦は夏は70℃以上になりますので遮熱対策は重要です。銀色のシートが太陽の放射熱を96%カットするレフミラーです。屋根裏はもちろんのこと室内の温度を低く保つことができます。日中平均で5℃以上の熱を遮ることができるので真夏でもクーラーがいりません。福岡大学 須貝高教授に夢ハウスの住宅性能を検証していただきました。省エネ住宅になります。
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屋根裏も熱伝導率なんと!0.022w/m・k以下の押出法ポリスチレンフォームNO.1の断熱材を使用しています。また発砲プラスチック断熱材でNO.1の防水性能(吸水量0.01g/100cm2以下なので、吸水による断熱性能の低下は心配ありません。逆に一般的(約50%)には、まだグラスウールを使っている業者もありますが、高温多湿な日本の風土には適しません。一度湿気や水を含むともとに戻らないのでので壁内に空気層(隙間)ができて断熱効果は年数が経てばたつほど落ちて行きます。家を建てた時は温かかったけど数年たって何か寒いよね!と言うのはグラスウール断熱材が湿気を吸って収縮してしまうからです。
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トラックで運ばれてきた断熱材ミラネクストΛです。コンパクト高性能住宅でも、丁度、この二倍の断熱材を使用しました。年々、暑くなっている地球環境ですが、家づくりに断熱、遮熱対策をすることで省エネに繋がり、地球環境にも貢献できる住まいと言えます。また内装は天然無垢材で仕上げますので、コンパクトでも省エネ・健康住宅となります。お施主様は一人暮らしの使い勝手の良い動線を考えて快適な暮らしができるといいですね!