まにゃまる日記

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【御前崎市池新田】
地震に強い家 
天然木 リセット住宅 モデルハウス見学会 開催 

【建物】リセット住宅
【日時】4/10(土)、11(日) 両日・10:00~ ・11:00~ ・14:00~ ・15:00~ ・16:00~
【場所】御前崎市池新田1630-10


【予約優先】
上記日程にてご予約サービスを受付中です。
フリーダイアル 0120-62-1233
お気軽にお問い合わせください。

※当日ご都合の悪い方は、後日(予約制)10:00~19:00まで見学できます。
定休日 水曜日


【現場での新型コロナ対応】
1.ウイルス分解除去マスク着用。
2.受付にてアルコール除菌剤の設置。
3.現場は27窓を全開し換気確保を徹底。
4.お客様から2m以上離れて説明します。


HP
https://www.reform-yukitoshi.co.jp/
株式会社ユキトシ
御前崎市池新田3843-11
0120-62-1233

外断熱工法

外断熱の概要図

外断熱は建物全体を構造材ごと断熱材で隙間なくすっぽりと包み込むことで、断熱性能を確保する工法です。

外断熱工法の長所

  • 気密性を確保しやすいこと
  • 構造部材で生じる熱損失がないこと
  • 床空間・小屋裏空間も他の部屋と同じ断熱性能なので利用しやすいこと

外断熱工法の短所

  • コストが高くなりやすいこと
  • 外壁の施工に注意が必要であること

外断熱の特徴

  • 断熱材は外壁仕上げ材のすぐ裏に設置される
  • 建物全体を断熱材で包む
  • 防湿性が高い
  • 建築コストが割高


内断熱、外断熱工法の違い

内断熱工法

内断熱の概要図

内断熱は柱と柱の間などに断熱材を入れる方法で、袋入りのグラスウール断熱材を使った施工は広く一般的に採用されています。

内断熱工法の長所

  • 施工が容易であること
  • 比較的コストが安いこと
  • 断熱材の厚みがとりやすいので断熱性能を高めやすいこと

内断熱工法の短所

  • 隙間のない施工がしにくく、壁内で結露する可能性があること
  • 構造部材の周辺部分で熱損失が起きること

内断熱の特徴

  • 断熱材は柱や間柱の間
  • 建物の軸組や構造材の部分は全く断熱されない
  • 軸組や構造体に湿気ができることもある
  • 建築コストは一般的


省エネ住宅のメリット

家の中の温度差が小さい

省エネ住宅では、屋根や壁、床などに断熱材が使用されており、熱伝導を少なくする工夫がなされています。また、気密性にもすぐれており、外気の熱さや寒さなどの気温の変化の影響を最小限に抑えることができます。そのため、家の中の上下の温度差や各部屋の温度差、季節による温度差が小さいというのが、メリットのひとつにあげられます。

空気がきれい

気密性が高いのが省エネ住宅の特徴のひとつですが、そのままでは家の中の汚れた空気が外に出て行かず、よどんでしまうという可能性があります。現在の省エネ住宅では、室内の空気の汚れを効率よく排出する計画換気システムが採用されていますので、いつでも空気がきれいであるというメリットがあります。

冷暖房費の節約につながる

寒い冬も暑い夏も、外気の影響を受けにくいので、冷暖房費があまりかからないというメリットがあります。

健康に良い

各部屋の温度差が少なく、ヒートショックの原因のひとつを断つため、健康にも良い影響を与えます。

遮音性が高い

省エネ住宅では、家全体の気密性が高いので、外からの騒音を低減します。また、家の中の音も外へ漏れにくくなっており、優れた遮音性が特徴となっています。

耐久性が高い

高気密、高断熱のため、適切な換気計画と結露防止の壁体内通気対策により構造部材の腐食も抑えられるため、家全体の耐久性が高いのが、省エネ住宅のメリットのひとつです。また、耐震性(地震)、耐風性(台風)も高いので安心して長く暮らすことができます。


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現代の省エネ住宅とは

省エネルギーを謳う住宅は高気密・高断熱住宅という漠然としたイメージを持つのではないでしょうか。 省エネ住宅とは、一般住宅で毎日の生活に使用される暖冷房や給湯、その他の家電製品などの消費エネルギーを少なくするように設計された住宅を指します。 一括りに高断熱住宅といっても断熱工法の違いや、断熱材も様々です。最近では断熱だけでなく遮熱という現象を活用した遮熱材料を住宅に用いて、省エネをさらに発展させているメーカーもあります。 省エネ住宅のメリットについて改めて確認していくとともに、断熱・遮熱の工法、材料について解説していきます。住宅の断熱レベルと冷暖房費の比較