現場ブログ

IMG_2863
こんにちは、寺田です。7/23(土)東京で長男康道の結婚式がありました。
東京駅近くの、新丸の内ビルの玄関前に集合です。名古屋から次男の直史、新潟から三男の良、全員集合です。迎えに来たバスに乗って、十五分で会場に到着しました。
 全員揃って、長男の晴れ姿を祝福するのは初めてです。(あと四回あるのか?)
田舎の結婚式と違って、ビルの六階のスペースでこじんまり(そんなに広くないスペース)で行いました。全体で約80名の人数です。

IMG_2881
来賓のご祝辞から始まり、友人の励ましの言葉、余興、プレゼント・・・・・・お礼の言葉と進んでいきます。
 本当に彼の人柄が出ている温かみのある結婚式でした。大学時代の友人や、地元の小さいころからの友人(広畑君)も祝福してくれました。彼も来週、浜松で結婚式です。
出て来るコース料理の中で、次男(直史)が「パンのクロワッサン、バカ旨い!」と言ったら、他の子供三人が、クロワッサン追加でウェイトレスさんに頼んでいました。みんなで大笑いです。ウェイトレスさんも笑って「もう、売り切れですよ~」と言って持ってきてくれました。
IMG_2984
最後は、新郎のお礼の言葉です。前もって書いておいた文章をメインテーブルに置き忘れてしまい、思い出しながら「・・・・・・・皆さんに支えられてこのような立派な結婚披露宴をすることができました。本当にありがとうございました。カタコトでお礼の言葉を言ったことがかえって、言葉に気持ちが入り感動していただいたのかも知れません。
涙を流している人、もう少しで涙が出そうだったと言う友人も何人かいました。長女も「なんかしっとりしていて、やっちゃんらしくて、今までの結婚式で一番感動した。」と、次の日、私に話してくれました。
その空間に集まった人の「気」がその空間の雰囲気を作り、その人らしさが人に感動を与えるのだと思った一日でした。
 世界一、貧乏な大統領ムヒカさんの言葉です。「生きているものからしか、本当の幸せは感じられない。」

IMG_2707
IMG_2726
こんにちは、父の日プレゼントが届きました。
 
長男からはゼリーの詰め合わせ、冷蔵庫に冷やしてから、グレープを食べてみましたが、みずみずしくてとてもおいしかったです。

次男からは靴下、ハンカチ、花、でいつも身につけるプレゼントが多いですね。三男からは何もありません!高校卒業で大

工になりたいということで、高卒で新潟に就職しました。自分自身のことでいっぱいでそこまで気が回らないのだと思います。三人が三人

建築業界に入るとは夢にも思いませんでした。親が一言も言ったわけでもないのにこれだけは不思議だと思っています。

若いころは他人さまに面倒を見てもらい、叱られ、叩かれ、かわいがってもらい、いろんなことを体験しながら大人になっていくのだと思い

ます。それから人との出会いも大切なことです。出会う人で人生が変っていきます。私も昼間働きながら、夜学の大学に通っていたので

子供たちには同じようにしています。

 家にいたころは、母親のことは素直に聞くのに、父親の言うことは、ほとんど聞いていません。私が家に帰ってくると、話が沈黙になり、

ばらばらになるくらいでした。今までの人生で一つ反省することは、「子供の成長を見てこなかったことです」。若いころは、仕事に、友人

との遊びが最優先だったのかも知れません。時間は取り戻すことはできません。物事はどこかで気が付くことが大切です。今は

三人が揃って、家族全員で食事をすることが何より楽しみです。職業もみんな一緒なので話も弾みます。
 
 世界一貧乏なムヒカ大統領が言いました。「生きているものからしか本当の幸せを感じることはできない!」

名言だと思います。  ・・・・・・・ いつもありがとうございます。

 
IMG_26461
神奈川県藤沢市のエコモさんに娘2人と見学に行ってきました。今日で2回目になります。広い倉庫に環境、健康に関連した業者さん達が集まってイベント感覚でにぎわっています。有機野菜の販売や、調味料、ハ材を使った工作、ガラス細工、パンや、レストランなど自然に人が集まってきます。来ているお客さんたちの服装など見てもみな同じような服装、デザインです。その空間にいるだけでも楽しくなります。私達のショールームもこんな雰囲気を作ってみたい!そこから30分ほどで横浜中華街でしたので寄って帰ってきました。
IMG_2618

IMG_2611
IMG_2536
毎朝、小松菜のスムージーを作って、ジョッキ一杯飲むのが私の習慣です。
飲みながら、下駄箱の上にあったハガキを読んで、ビックリです。今まで通っていた美容院が8月31日をもって閉店するという連絡でした。写真にのっているスムージーは娘の分です。一緒に作ってあげます。
文章を読んでいると、体調不良で、仕事を続けて行く事が、できないのが閉店の理由です。平成14年9月にオープンして14年になるようです。
私自身も気持ちが重くなってきます。同じ地元の生まれということで、通い始めたのですが、すべて予約制で初めのころは、そのシステムが私自身に合わなかったことを思い出しました。私の学生時代は行きたい時に行って、一時間でも待って髪を切ってもらいました。それが時代の移り変わりで、ほとんどの店が今予約制です。
通っている間に、彼の腕のよさ、無口で余分なことはあまりしゃべらない、黙って黙々と仕事をする。ある意味芸術ですから、べらべらしゃべりながら、いい仕事ができるわけありません!
おしゃべりが中心で肝心の仕事ができてないお店ありますね。
 次の日、ドライヤーで乾かしセットするときに、彼の腕のよさが改めてわかります。頭が軽くて、自然体です。それからです、彼の店の予約制に素直に合わせられるようになりました。彼にやってもらいたいんです。
それから、青森生まれの女性従業員さんも、明るくて、とても感じの良い従業員さんです。
 まだまだ、40代後半か?50前半だと思います。彼の気持ちを考えると、本当に悔しいと思いでいっぱいだと思います。年齢的にはまだまだこれからです。
ハガキを読み終わって、健康で働けることに感謝しないといけないと改めて感じました。・・・・・後何回、やってもらえるのか?

IMG_1176
みなさんこんにちは、長女の真里絵と二人で、「ピカソ、天才の秘密」を、見学に愛知美術館に行ってきました。初めて行きましたが、名古屋NHKホールのすぐ横に建っているんですね。愛知県美術館は、スケールの大きさと、ピカソが来たということもあって人の多さにはビックリしました。
入口でイヤホンを¥500円で購入して、ピカソの人生とその時に描いていた絵の説明を聞きながら見て回りました。面白いもので、その時、その時の気持ちが絵に表現されています。友人が亡くなった時を境に絵が暗くなり、女性との出会いがあると絵は華やかになり、自分に正直だなと思います。
9歳のころに書いた有名なデッサン像は本当に素晴らしい!27歳ころの26面体キュビズム?イヤホンで説明を聞いて、なぜそこに至ったかがよくわかりました。 
私は、絵のことはよく分かりませんが、その場に出向いて行って本物を見る。世界的有名なピカソが書いた展示物の空間に、自分の体を置いてみることを大切にしています。