スタッフこーちゃんの頭の中

牧之原市/郷の家 壁内通気工法
牧之原市/郷の家を施工しています。新築して25年しかもたない家を建てるか、100年もつような家を建てるか。住まいの耐久性を高めるには、素材選びから工法まで色々な方法がありますが、この記事では壁の耐久性について説明します。
牧之原市/郷の家 桐の床
牧之原市/郷の家 天然赤松無垢の床を施工しています。寝室には、無垢30mm厚の桐床板を貼ります。桐の床は踏み心地が柔らかく、無垢材の中でも特に湿度調整や消臭に優れているので寝室に最適な素材です。
牧之原市/郷の家 吹付硬質ウレタン断熱
牧之原市/郷の家 天然赤松無垢の床を施工しています。壁の断熱は吹付硬質ウレタンを施工します。吹き付けると数秒で膨らみながら隙間を埋め、60mmの厚みで家全体を包み込みます。ウレタンの上には通気層を取って遮熱防水シートを施工します。この通気層が耐久性の大事なポイント!湿気を流し、柱や壁の劣化を防ぎます。
牧之原市/郷の家の赤松無垢床
牧之原市/郷の家 天然赤松無垢の床を施工しています。無垢材は、木が本来持つ空気層により断熱効果が高く、真冬でも温かみのある足ざわりです。真夏はその空気層による調湿作用でベタベタせず、ホコリやダニ、カビの発生を抑える健康素材です。床下一面に敷き詰めた断熱材に上に直接貼ることで、足裏の温かみが床に残ります。
牧之原市/郷の家の床断熱
牧之原市/郷の家の施工中の様子をお知らせします。郷の家の床の断熱材は、南極の昭和基地で40年間使用され劣化しなかった30倍発泡の「ビーズ法ポリスチレンフォーム」です。厚さ75mmの断熱材を大引きの間に隙間なく入れています。断熱材上には30mm厚の無垢床板を貼ります。