のんびり日記

フローリング赤松イメージ
暑い日も増えてきました。

これから夏に向けてどんどん暑く、湿度も高くなってきます。

そうすると、家の中では靴下も脱いで裸足で生活したくなりませんか?

夏のフローリングがベタベタして気持ち悪いから裸足になりたくない・・・という方。

それは、フローリングが新建材だということに原因があります。

新建材だと、表面はビニール等の科学物質でコーティングされているため、湿気の水分が残り、そこにほこりや皮脂汚れなどが吸着されます。

それがベタベタする原因です。

毎日拭き掃除をする家庭なら気にならないかもしれませんが、難しいですよね。


それに比べて、無垢材のフローリングだと、木が湿気を吸収してくれるので表面はいつもサラサラ。

ほこりや汚れも付きますが、水分を含んだ状態にならないのでベタベタとした感触にはなりにくいです。

夏も裸足で快適に過ごしたい方は、ぜひ無垢材のフローリングをご検討ください!


ユキトシ木育広場
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弊社ショールームはおすすめの無垢材フローリングを使った木育広場を併設しています。

子供が一年中裸足でかけまわれるスペースです。

ぜひ、無垢材のフローリングに興味がある方は遊びにいらしてください!




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現在、築90年の古民家再生工事が進行中です!

伝統工法で建てられた古民家は木組みがしっかりしていて、壁は土壁となっていました。

昔の家は柱と梁で家を支え、重い瓦屋根も上から押さえる役目として家を支える一因でした。

地震の時には、柱と梁が揺れて地震力を分散し、土壁も屋根瓦も落とすことで、倒壊しないようにするという地震対策でした。

なので、昔の家は壁が少ないんです。

現在の家は壁をしっかりと入れ、瓦も軽くすることで地震で揺れても崩れない強い家づくりを目指しています。

今回の古民家再生では、伝統工法を生かした制振ダンパーを施工することで揺れを軽減させる制振と、

耐震計算のもと、SDパネル工法も採用し、家の強さを補強する二重の耐震対策を行っています。


屋根瓦は葺き直しましたが、

土葺きという地震で瓦を落とす葺き方から下地に釘で固定する桟葺きにして地震にも強くなります。


来月、そんな耐震対策などの構造を見ていただける見学会を開催します!

完成してからでは見えなくなる部分を見る貴重な機会です!

良ければぜひご参加ください!

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6/15(土)・16(日) 10:00~16:00

ご予約の方は優先でご案内します。

御前崎市 築90年 減築+耐震
「古民家再生 構造見学会」

~見どころ~
◎伝統工法の古民家に合わせた耐震構造の仕組み
◎これから100年住み続けられる耐久性の仕組み
◎夏涼しく冬暖かい家づくりのための断熱・遮熱方法

お問い合わせ・ご予約もお待ちしております!
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リフォームするきっかけは、家が傷んできたり汚れてきたりしたから、というように目で見て実感できるものが多いです。


目で見える不具合だけだといいのですが、時には家の内側まで被害が広がっていることもあります。

雨漏りや漏水などもそうですね。

ちょっとシミができたな‥くらいだと思っていたら、家の内側の構造材が水で濡れて腐ってぼろぼろに…。

ということも多いです。
隙間から雨がしみこみ腐った木材
隙間から水が入ったベランダ手すり
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雨漏りしていたサッシ下の土台

一部分が腐っていると、徐々に浸透していき、周りにまで被害が広がってしまいます。

ちょっと気になるな、と思ったらすぐに対応することが結局は安く早く済む可能性も高いです。

これから雨の多くなる季節、、家の中で気になる場所があればリフォームや修理をご検討ください!
無垢材を使ったインテリアを紹介
雨の気配に、そろそろ梅雨が近づいてきたことを感じますね。

本格的に梅雨入りとなるのは6月の半ばになる予報ですが、それまでも雨は多くなるそうです。

雨の季節ということは、気になるのは家の中の湿気・カビです。

湿度が高くなると、壁や床、窓などの表面に水滴がつくことがあります。

それをそのままにしておくと、カビが発生していきます。

カビを放置すると、健康にも悪いですし、家自体も傷んでしまいます。

湿度が高いと、体感温度も1~3度ほど高く感じてしまうので、湿気対策は重要です。

雨だとついつい通気や換気をせずに空気が籠もりがちになるので、

サーキュレーターを使って室内の空気を動かしたり、風が強くない日は窓を開けて換気するのがおすすめです。


また、調湿効果がある室内材を使うのもおすすめ!

弊社では、壁紙には調湿消臭効果のある珪藻土クロスを採用。

床材には、調湿保温効果のある天然無垢材のフローリングを採用しています。

湿度の高い時には湿気を吸収してくれますので、結露せず、室内の湿度もあがりにくくなります。

自然素材は季節や気候に合わせて、快適な空間をつくりあげてくれるおすすめ素材です。

リフォームするときも一部分からでもOKですので、興味がありましたらぜひご検討ください!

ご相談お待ちしております。




珪藻土クロス
天然無垢無垢床
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家事動線を快適に!

よく聞く言葉ですが、具体的にはどんな間取りが使い勝手が良いのでしょうか?


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家事のひとつの例として洗濯があります。


洗濯機を置く洗面脱衣室が主になるかと思いきや、いろいろな場所移動が必要です。

お風呂に入るときにまず服を脱いで洗濯機へ…これは洗面脱衣室ですよね。

洗濯が終わると次は干す作業に‥。

外干しする方は、ベランダや庭など、外へと運んでいかなければいけません。

水廻りは家の北側奥にあることが多いので、干す場所まで遠い場合は少し大変になるかも・・?

また、洗濯物が乾けば次は畳む作業が待っています。

取り込んですぐの部屋で畳めればいいですが、スペースがなかったりするとまた運んで・・となると移動が大変です。

そして最後に、畳んだ物を各部屋の収納スペースに片付けてようやく一仕事完了です。



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洗濯は時間も手間も場所移動も絡んでくる家事で、尚且つ毎日行うことも大半です。

各作業がしやすかったり、距離が近くなるだけで随分と楽になる家事でもあります!


例えば、
洗面脱衣室からすぐに物干しスペースへ出れる勝手口を設置したり。

外干しではなく室内干しをする人であれば、そのまま洗面脱衣室で干せるようにすると移動する手間が省けます。

そのためには洗面脱衣室を広くとる必要があります。

脱衣室と別でランドリースペースを設ける場合も隣接させた方が使い勝手は良いと思います。

室内干しもせず、乾燥機で全部仕上げてしまう!という方も洗濯機と乾燥機が別であればその設置スペースを考えた広さにするのが良いでしょう。

また、室内干し後や乾燥機の後にその場で畳めるようにちょっとしたカウンターを設置すると畳む作業もスムーズになります。

最近では、ファミリークローゼットを設置して、収納場所をまとめるという間取りも注目されています。
各部屋に片付けに行く手間を省く間取りアイデアですね。



洗濯ひとつとっても、各家庭によってやり方は様々です

これから家づくりを考えている方は、ぜひ、自分の家庭の家事の流れを再確認してみて下さい。

しっかりと確認することでそれぞれの家庭に合った間取りになり、家事が楽になります。



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収納の多い洗面脱衣室
ランドリー
洗濯専用スペース
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物干しスペース