一日一笑ブログ

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リフォームを考えるとき、最初に頭に浮かぶのは
新しいデザインや便利な機能かもしれません。
でも、その前に忘れてはいけないのが解体作業です!

解体作業とは?

解体作業とは、古い建物や設備を取り壊す作業のことです。

リフォームをするためには、まず古いものを

きれいに取り除いて、新しいものを設置する準備をします。

解体作業は、その重要な第一歩です。



解体作業は解体作業は計画と安全対策が非常に重要です!



安全かつ効率的に作業を進めるため、

プロの技術と経験が求められます。

今回撮影に行かせていただいた現場でも

一つづつ丁寧に確認しながら作業する姿を実際に見て

解体作業が大変であると同時に、

専門的な技術が必要な作業であることを強く感じました。








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日本の住宅寿命をご存じですか?

日本の住宅寿命は住宅構造によっても
もちろん異なりますが
なんと…



約30年と言われています!


他の国はと言うと
アメリカ 約55年
イギリス 約77年
フランス 約86年
と他の国に比べても世界的に短命であると言われます。

主な原因としては

・東アジア特有の高温多湿の環境
・地震などの自然災害の発生頻度の高さ
適材適所で木材を使っていないこと

が大きいです(:_;)

ですが住宅寿命が短いとされている日本で
神社やお城など木造建築物は
数百年経っても変わらない姿で存在しています。

それは一体どうしてなのか…

世界最古の木造建築である法隆寺が1300年も
建ち続けるように、木材はきちんと乾かせば
強く長持ちするのです◎

また木造建築は日本の気候風土に適しており、
耐久性に非常に優れています!

昔から土台には【クリ、ヒバ、ヒノキ】と
いわれるように、家を支える土台には
「目詰まり(年輪の細さ)」と「殺菌効果」が重要です!

樹齢1000年のヒバは堅く締まっており、
家全体の荷重を支える大きな役目を
担っています◎

また床下の湿気が多くなるとヒバ特有の成分【ヒノキチオール】が
殺菌効果を発揮し、シロアリから家を守ります!

もう1つは床下の換気です!

丸型換気口にすることで風が多く通る為、
床下に湿気がこもるのを防ぎ、木材を長持ちさせるのです

上記に二点が住宅寿命の短い日本で
数百年経っても変わらない姿で存在することの出来る理由です!







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新築「木の平屋」がついに完成いたしました!

一人暮らしのため、コンパクトで
高性能な家づくりにこだわりました◎

そのためにしっかりと断熱・遮熱対策を行い、
エアコン1台でも夏は涼しく、
冬は暖かく快適温度を長時間キープしてくれるので
省エネ節電にも繋がります(*^^*)

また考えられた通気工法で
床下、壁内、屋根の棟まで空気が通るので
家の大敵【湿気】を徹底的に対策しています!

従来の工法に比較すると4倍の床下換気を
可能にしています!

風が多く通る事で床下に湿気が
こもるのを防ぎ、木材も長持ちさせるのです!



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リビングに日差しが差し込む風景が
あたたかみがあり、なんとも癒されます◎


家のことで気になることがあれば
ぜひユキトシまで
お気軽にご相談ください(=^・^=)
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こんにちは!

みなさん、御前崎でおいしいveganfoodやvegansweetsが
食べられるって知っていましたか?

御前崎【ohesocafeさん】では店内にカウンター席と座敷席が
あるので、子連れのママさんにもおすすめです(*^^*)

写真はわたしのだいすきな酵素玄米チーズオムライスです!
お野菜たっぷりでボリュームも満点です◎
こちらテイクアウトも出来ますのでぜひ木育広場に遊びに
来た際のテイクアウトランチにもおすすめです!

またランチだけでなくohesocafeさんで食べていただきたいのが
気まぐれsweets盛りです♪

ohesocafeさんのveganアイスは乳製品不使用のオリジナルアイスです!
また乳製品ではないので身体を冷やしにくいのも
とくに女性には嬉しいポイントです(=^・^=)

ぜひ食べてみてくださいね◎




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前回は温度と湿度についてご説明させていただきました!

今回のテーマは【 呼吸する家 】です!

呼吸をするといっても生きて成長しているものではありません。
木材や壁や塗り壁などの表面には細かい気孔があって、
空気中の水蒸気を吐いたり吸ったりしているのです!

つまり呼吸するというのは水蒸気の出入りがある材料ということです(=^・^=)

空気の中に水蒸気量が多ければ建材が吸収して、
湿度を下げてくれます◎

逆に水蒸気量が少なければ、建材から放出して湿度を上げようとします。
つまり呼吸する家には、ジメジメもカサカサも起きにくいのです!

今では多くの住宅で、工業製品の内装材が使われています。
内装にビニールクロスを使えば、あふれた水蒸気を
吸うこともできません。
傷つきにくく手入れのしやすいウレタン塗装のフローリングでは、
乾燥した空気をうるおすことはできません。

高断熱で高気密で性能の優れた住宅になればなるほど
湿度には敏感になります。
そのような住宅にこそ、本来は呼吸する材料を
使う方がいいのです!

さまざまな材料の調湿性能についてはバラツキがあります。
どれくらいの水蒸気量を吸収する材料なのか
単位面積あたりで区分することもあります!

それぞれの建設企業によって、こだわりの建材があると思います。
湿度という曲者を扱いこなすためにも、
しっかり話を聞いてみてください(*^^*)

また壁の通気工法は新築だけでなく、リフォームでも可能なので
興味のある方はお気軽にご相談ください!