一日一笑ブログ

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 上棟式を終えると、家づくりは屋根と外装工事へ進みます!

 屋根がかかることで雨風を防げるようになり、

 建物はぐっと【家らしい姿】に

 職人さんが屋根材を一枚ずつ丁寧に葺いていく様子は、

 まるで家に帽子をかぶせているようで印象的です!

 ※葺く…屋根に瓦や板、芽などを張り重ねて覆うことを意味します

 外壁工事が始まると、外観の印象は大きく変わります!

 サイディングや塗り壁が取り付けられることで

 デザインがハッキリと見えてきて、窓やサッシも加わることで

 暮らしのイメージが膨らみます◎

 断熱材もこの段階で施工され、住み心地に

 直結する大切な部分が整っていきます

 夢ハウスでも同じ流れですが、厚みのある外壁材や高性能断熱材を

 標準仕様にしているのが特徴です!

 さらに通気工法を取り入れることで湿気を逃し、

 構造材の劣化を防ぐ工夫もされています

 見た目の安心感だけでなく、長く快適に暮らせる仕組みが

 しっかり備わっているのです◎

 屋根で外装が整った瞬間は「ここに住むんだ!」という実感が

 強まる工程です!

 外から見ても完成形に近づき、施主様にとっては大きな安心感を

 得られるタイミングです!

 ここから内装工事が始まり、いよいよ暮らしの舞台が

 形づくられていきます 


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 寒い季節になると、家の中で過ごす時間がぐっと増えます!

 そんな冬の暮らしをあたたかく、

 そしてちょっと特別にしてくれるのが

 夢ハウスの薪ストーブ「AURORA」です!

 大きなガラス窓から見える炎は、まるでオーロラのようで

 眺めているだけで心までほっとします 

 火を囲む時間は、家族の会話を自然と増やしてくれる不思議な力があります!

 AURORAは燃焼効率が高く、環境にもやさしい設計で

 操作もシンプルなので、はじめての人でも安心して使えます◎

 薪を入れて、レバーを動かすだけで部屋いっぱいにやさしい暖かさが

 広がっていくのを感じられます

 見えない部分に工夫が詰まったこのストーブは、

 ただの暖房器具ではなく「冬の楽しみ」をつくる存在です!

 実は海外では薪ストーブや暖炉の炎をただ映すだけの番組や

 動画がとても人気で、12時間もの長さで

 流しっぱなしにして癒しを楽しむ人もいるんです

 これは瞑想や読書、在宅ワークのBGMとして利用され、

 世界中で再生されています!

 炎のゆらぎには心を落ち着かせる効果があるとされ、

 眺めているだけでリラックスできると話題になっています!

 そんな文化を知るとAURORAの炎を眺める時間が

 さらに特別に感じられますね


 
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 基礎工事が終わるといよいよ建物の骨組みを組み立てる工程へ!

 その節目を祝うのが「上棟式」です◎

 上棟式は、柱や梁を組み上げて建物の骨格が完成したタイミングで

 行われる伝統的な儀式です!

 家づくりの安全を祈り、これからの暮らしの繁栄を願う大事な行事なんです!

 基礎工事が家づくりのスタートラインだとしたら

 上棟式は家の形が見えてくる瞬間です!

 ここから一気に家づくりのわくわくが加速していきます

 今では少なくなりましたが地域によっては、

 「餅まき」をすることも!

 紅白のお餅やお菓子を屋根の上からまいて

 近所の人たちと喜びを分かち合うんです!

 子どもたちが袋を持って集まり、

 「こっちに飛んできた!」と笑顔で拾う姿はとても賑やかで

 まさにお祭りのような雰囲気になります◎

 上棟式のスタイルは地域や工務店によってもさまざまです。

 餅まきでにぎやかに祝うところもあれば、

 簡単なご挨拶で済ませる場合もあります。

 お酒や魚を供える地域もあり、昔ながらの風習が残る地域もあり、

 共通しているのは「家づくりをみんなで祝う」ということ。

 基礎工事で見えない安心を整えたあと、今度は目に見える形で

 家が立ち上がる瞬間をみんなで喜ぶのです◎

 上棟式が終ると、屋根や壁がつくられ、

 家の姿がどんどん完成に近づいていきます!

 「ここがリビングになるんだ!」

 「ここが自分の部屋だ!」と

 未来の暮らしをリアルに想像できるようになり、

 家づくりの楽しさはさらに加速していきます!


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 今年静岡ではじめてクリスマスマーケットが開催されていると

 SNSで見てさっそく昨日足を運んでみました

 夜になると大きなクリスマスツリーが点灯し、

 ひんやりした空気の中でイルミネーションが

 一層鮮やかに見えてとても素敵でした

 ところで「クリスマスマーケット」ってそもそも何なのか

 ふと気になったので調べてみました!

 クリスマスマーケットは中世ドイツやオーストラリアで

 始まった冬のお祭りで、広場に小屋(ヒュッテ)が並び、

 雑貨やグルメを楽しむ伝統的なイベントのようです!

 実際に行ってみて昨日は風もなくて過ごしやすい夜で

 歩いているだけでも気持ちよかったです !

 寒さはあったけど、その分ホットチョコレートが

 体にじんわり染みて、ほっとする時間になりました 

 静岡でこういうイベントが始まったのは嬉しいですね!

 来年もまた続いてほしいなと思います 
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 前回基礎工事についてブログを書きましたが

 家づくりの基礎には「ベタ基礎」と「布基礎」があります!

 一般的に多く採用されているのはベタ基礎工法で

 鉄筋を多く使い、コンクリートを厚く全面に打設するため、

 一見するととても強固に感じられます。

 しかし、私たちの家づくりでは新潟夢ハウスに習って

 布基礎工法を採用しています!

 実際の夢ハウスは2004年の新潟中越地震、2007年の中越沖地震という

 大きな地震を経験しましたが、布基礎で建てられた住宅は

 一棟も倒壊しなかったという確かな実績があります!

 布基礎は、建物の荷重を「立ち上がり部分」でしっかり支える構造で

 通気性にも優れているため、木材を長持ちさせる効果があります!

 特に無垢材をふんだんに使う夢ハウスの家づくりにおいては、

 湿気を逃がす布基礎のメリットが大きく、

 耐久性と快適性を両立させることができるのです◎

 私たちもその考え方に共感し、同じ工法を採用しています!

 見えない部分だからこそ、地震に強く、木材を守り、

 長く安心して暮らせる基礎を選ぶことが大切だと考えています!