スタッフの現場日記

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日本の住宅寿命は約25年
・・・どこかおかしいと思いませんか。

日本の住宅の平均寿命は約26年と言われています。
アメリカは約44年、イギリスは約75年と日本よりも
大幅に長持ちしています。

大手ハウスメーカさんや、多くの工務店さんでは
木片を接着剤で貼り合せたもの、集成材を使っています。
集成材の寿命は接着剤の寿命(25年)といえます。
実際に剥がれたり割れたりする事件も発生してます。

日本の家の寿命が約30年前後なのに・・・
日本の住宅ローンは30~35年が主流です。
ということは、せっかく家を建てた家のローンが終わる頃には
その家の寿命も終わる・・・ということになります。

世界最古の木造建築である法隆寺が1300年も建ち続けるように
木材はきちんと乾燥させれば、強く長持ちします。木造建築が
日本の気候風土にてきし、耐久性に非常に優れています。

住まいの使い捨てという考えは捨て、親から子へ・・・
そして孫の世代まで家族の心の拠りどころとなる
家づくりを目指しています。



日本は高温多湿の気候のため、どうしても床下に湿気が
溜まりやすくなります。温度が20~30度、湿度が70%
以上の状況になると土台や床に腐朽菌やカビが発生し、
放置し続けると住宅の耐久力が著しく低下します。
結露やシロアリの被害も心配です。新築戸建てはとても大きな
買い物。床下の換気は寿命を延ばす重要なポイントなのです。

建築基準法ではコンクリート基礎に3メートル間隔で角型
換気孔を設ける事が義務付けられています。しかし実際
には床下に風が回らず、湿気が停滞しているのです。
ユキトシでは住宅解体の際に多くの被害事例を見てきました。
また基礎の鉄筋を切らなければならないため多く設置すると
耐震強度が低下してしまいます。

通気工法は基礎の鉄筋を切らずに済む
丸型換気孔を採用しています。

ここで、丸型換気孔に見立てた模型で実験してみます。


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容器の中に発泡スチロールを入れ、側面には通気穴を開けています。
容器の前方から扇風機で風を吹きかけてみると・・・。


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発泡スチロールが容器全体に散らばりました。通気がまんべんなく行きわたっている点も大事です。地面に近かったり、土台に近づいてしまうと床下の空気は淀んでしまいます。
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丸型換気孔の通気量は?
縦と横の鉄筋すき間を通すのでたくさんの換気孔を設置
出来ます。90センチ間隔で設置することにより
角型換気孔の4倍もの通気量を確保しました。
最近の床下換気施工では?

近年、「基礎パッキン」を使った住宅が増えています。
これは基礎と土台の間に樹脂製やステンレス製のパッキン
噛ませて風を通すというものです。ところが外壁の下端に
水切りを設けてしまうとすき間が隠れてしまい、直接
風が通り抜けることはありません。
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通気量は丸型の換気口と比べて1/2程度です。







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・米ヒバ土台
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・加圧注入土台


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・集成材
【加圧注入土台】
これは大手ハウスメーカーさんや、多くの工務店さんでも使われる土台です。
表面が緑色をしてます。断面は表面に傷をたくさん付けて、表面から薬品を浸透させています。
この土台は加圧注入土台と呼ばれてる木材です。表面から浸透させてあるのは防腐剤なんです。
なぜ防腐剤を付けてあるのか?簡単に言うと腐りやすいからです。

よく使われている樹種は、唐松(カラマツ)米栂(ベイツガ)という木材です。
カラマツ、ベイツガはまた乾燥が大変に難しい樹種でもあります。・
木材屋さんから仕入れたものは2週間で割れ、亀裂が入ってしまいました。
夢ハウスでもカラマツ、ベイツガの乾燥に取り組んだことがありますが、
乾燥機に入れて2日間で大きく回転して曲がってしまうようです。
もともと回転しながら成長する樹種ですから、乾燥するとその木の人生が
逆転するのです。ですから、カラマツ、ベイツガは乾燥が不十分な状態で
漬け込み、圧力を加えて染み込ませていきます。
もともと乾燥が不十分ですから、すぐに割れが入っていきます。

夢ハウスでは、この加圧注入土台と米ヒバの土台、それと集成材の土台で
食害実験を行いました。最も食われていたのは集成材の土台で、
接着剤の周辺部から内部を食い荒らされていました。次が加圧注入土台で、
表面は食われていないのですが、割れた部分から内部が食い荒らされていたんです。
実は米ヒバも食われていました。表面は虫が這ったような食べ後がありましたが、
内部へは進行していませんでした。

また、薬品が圧力によって注入できる木材は堅いと思いますか、やわらかいと思いますか?
答えは、やわらかい木材です。
では、土台には堅い材料が良いですか。やわらかい材料がよいですか。
誰も土台にはやわらかい材料が良いとは答えないと思います。















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消臭・脱臭にもヒバから放出される成分は殺菌効果にも優れているため、
生ゴミなどの悪臭を抑え爽やかな森の空気に変えてくれます。
生活の中で発生する不快なにおい(アンモニア臭)に対する消臭作用があります。
ヒノキチオールは、以外にも、日本の桧にはほとんど含まれず、米ヒバ、
青森ヒバ(ヒノキアスナロ)や台湾ヒノキに多く含まれる成分です。
工務店さんのなかには、桧にヒノキチオールがたくさん含まれていますという
人がいますが、それは正しくないです。

ユキトシで使っているヒバは、カナダのバンクーバーで伐採する米ヒバです。
外材だと聞いてどのように感じるでしょうか。
例えば日本でも有名なヒバの産地があります。
青森県です。青森で採れるヒバを青森ヒバといいます。
青森ヒバも米ヒバ同様にヒノキチオールがたくさん含まれている
ブランド材です。しかし、青森ヒバには、節やアテのある木が多いです。
また、私たちの使っている米ヒバは樹齢500年~1300年という樹齢です。
青森ヒバで住宅に使われているのは、せいぜい150年程度(青森ヒバの寿命は
300年程度であると言われています。)です。

木材の価値は樹齢で決まります。樹齢1000年のヒバの目づまり、
年輪を数えることも難しいほどでしょう。
米ヒバはカナダのバンクーバ島でとれる木材です。
バンクーバ島が北緯49度,青森県が北緯40ろいうことを
みていただいても、カナダがいかに北方に位置しているか
がわかります。木になればなるほど太陽の光が少なくなるので、
木はゆっくりしか成長できず、このヒバのような
目ゴマ(年輪が細かい)な木材が育ちます。








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土台には、昔から日本ではヒバ・ひのき・栗がよく
使われています。ユキトシでは、その中でもヒバを使っています。
なぜヒバを使うのか、それにも理由があります。私たちが使う
ヒバの土台をカットしたものに水を吹きかけます。
水が付いているほうが匂いが強くなります。
この匂いの成分はヒノキチオールという成分です。

日本で昔からこのヒバを土台に使うのは、
このヒノキチオールが含まれているからです。
優れた防虫効果のあるヒバの木は、白アリ、ダニ、
ゴキブリなど害虫を寄せつけません。それほど強力な
防虫効果がありながら、人体にはまったく無害、
緊張を和らげ、落ち着きを与えるアロマ・リラクゼーション
効果があります。

またヒバの木は、他の樹種に比べ驚くほど腐りにくいです。
温暖で多湿な日本の気候条件は、木材腐朽菌にとって
好環境です。また、最近は省エネが叫ばれ、密閉式住宅が
はやっています。この密閉住宅は、木造腐朽菌にとって、
ますます好条件となりますがヒバを住宅部材に使えば、
ヒバの中に含まれるヒノキチオール殺菌効果により、
湿気の多いところでも防腐性を示します。特に、土台、
建築物の濡れ縁、ベランダ、お風呂などの雨がよく
当たる場所は湿気の強い場所でヒバはその威力を発揮します。
シックハウス対策に有効な木材としても知られています。