スタッフの現場日記

赤松30mm厚

無垢材を使ったインテリアを紹介

温度を調節する

天然の木は、伐採された後も呼吸を続けています。
湿気が多くなれば水分を吸収し、乾燥すると
内部の水分を水蒸気として空気中に放散する、
いわば天然のエアコンです。


奈良の正倉院は、太い木材を横にしてかさねていく
校倉造り。1300年近くの時を経た今でも、中の宝物を
大切に守り続けているのは、木の持つ優れた
調湿作用によるものです。



日本人にとって木造建築は昔からたいへん身近なものでした。
住まいはもちろん、神社、仏閣、お城など、建物はほとんどすべて
木材を中心とした自然素材で建造されています。

このような伝統的な木造建築には、それぞれの時代の技術
芸術などの文化が込められています。現存する世界最古の
木造建築である法隆寺は、建立されてすでに約1400年。
今でもその風格を残し、歴史を刻みながら、伝統と文化を
伝え続けています。

木造建築は日本の気候風土にてきしており、耐久性に
非常に優れていることは間違いありません。木造の
住まいも、本来ならば200年、300年と持つのが当たり前のはず。
「使い捨て文化」ではなく、「育てる文化」を必要とする
現代に、木造建築は欠かせないものなのです。「環境共存」
という重要なテーマの解決の糸口も、見つけることができるでしょう。
菊川市/築26年脇屋リセット住宅

木造建築を構成している自然素材は、人の心とからだに
はたらきかけ、安らぎを与えてくれます。自然素材がバランスよく
配された美しいデザイン、周辺の自然を借景として取り込み、
四季を満喫するという粋な仕掛けなども、目と心を楽しませてくれる
ものです。ストレスを多く抱えた現代人の心のよりどころとなる、
本物の住まいのエッセンスは、まさにこういった伝統的な木造建築
にあると言えるでしょう。この素晴らしい文化、生活の知恵をしっかりと
現代に受け継いでいかなければなりません。
木材の基礎知識

工業製品が普及し、建築の分野では「安く」生産性が可能な集成材がその代表格となりました。
国を挙げて、こうした工業製品による住宅も同時に普及させてきたのです。
しかし、シックハウス症候群という現代病が蔓延し始めました。手足がしびれたり、頭痛になやまされたり、
抵抗力のない子どもたちは、アトピーや喘息などのアレルギーに苦しんでいます。
そこで、「国自ら推奨してきた工業製品」に規制を描けたのが、この「シックハウス症候群」です。


20003年に制定された「シックハウス法」では24時間換気

換気しないと病気になる家」を国が認めてる。

①ホルムアルデヒト等に関する建材の規制
揮発性有機化合物(VCO)の発散制限するため指針地を設定
           
②住宅における「24時間換気の義務化」
vocが発散し室内に充満することで起こる健康被害を防ぐための換気システム設置の義務




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“24時間換気”で暖房が全然効かなくなる!!

20003年に制定された「シックハウス法」では24時間換気(2時間に1度家全体を換気)を義務化。
しかし換気により冷暖房効果が激減、光熱費が跳ね上がるという結果に。

最良の解決策は、機械換気をしなくても空気内の空気環境がクリーンであり、自然換気(窓の開閉)
を行っても室温が下がらないしっかりとした断熱・遮熱処理を行う事です。
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国が推奨し普及させ、経済の発展につなげようとしたものが、末端の消費者(お客様)に
問題を引き起こし、改善しようと定めた法律が別の弊害を招くといった悪循環にいたっています。
しかし、国がそうするしかないのも現状です。偽物とわかっていながらも、流通させなければ
日本の経済に混乱を招いてしまうからです。公に「毒ガスがでている」とははっきり言えないのです。

シックハウスも省エネも根本的な解決策は、工業製品を使わず天然木材によるものづくり、
正しいものを見極める目を養うことが大切なようです。

「大局見ずして、小局成せず。」
(物事の全体像や将来性を見据えずに、目先のことを良くすることはできない。)
シックハウスによる様々な不調

集成材
住む人の責任?政府が示す「シックハウス対策」の大きな矛盾

園児の健康対策が、逆にシックハウス症を招いた。

子供たちの健康を考え、木造(集成材)に建て替えた関東のある
幼稚園で、園児たちが次々と頭痛・めまい・ぜんそく・アトピー等の
症状にみまわれました。不審に思った園長は政府機関と共に調査し、
結果的に当時推奨されていた集成材から過剰なホルムアルデヒド
が検出され、これが原因だと分りました。その後全国に同様の
ケースが一般住宅にも認められ、こういった症状をシックハウス症候群
呼ぶようになりました。











木のひらや

木のひらや

やさしくつながる、無垢材の平屋住宅

家づくりにあたり、既成概念にとらわれていることが多々あります。

寝室・子供部屋は2階、洗濯機や洗面台の置き場はお風呂のとなりなど、

それが当たり前のようにプランニングしている設計者がほとんど。

「木のひらや」はそうした住まいの常識や既成概念を覆し、

本当に必要な場所・空間にそれぞれを配置。

これからの暮らし方に求められる本当のプランニングを

考え方から見直し、カタチにしました。
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夫婦で暮らす期間は50年、60年、70年と続きますが、

子供が自分の部屋で過ごす時間は10年もありません。

現在その多くは、勉強をリビングやダイニングなどで

行うため、実際の利用時間は就寝を含めさらに半分の

5年程度。子供が独立し、2人だけになると

2階は使わなくなる、という夫婦が多数です。

わずか数年の為に2階建てを増築して持て余すより、

平屋で賢く暮らしませんか?