日記 

オーロラアクアなら加湿機能も付いています

エアコンや温風ヒーターが暖めた空気を吹き出すのに対し、薪ストーブは薪を燃やす際に発生する熱のほか、
外鈑から遠赤外線を放射します。

各々暖房方式は異なりますが部屋を乾燥させるのはどちらも同じです。
薪ストーブオーロラ

※薪ストーブ導入1年目のオーナー様


薪ストーブは操作がシンプルな反面、高温を発する暖房器具。

シーズンが終わったら煙突掃除をかねて専門業者に全て点検してもらうと安心です。


薪ストーブ「オーロラアクア」
※煙突のメンテナンスは?

過去のコラムでも紹介しましたが、断熱二重煙突を使っていれば毎年のメンテナンスは不要です。

薪の燃やし方(種類、乾燥度)や使用頻度にもよりますが、2,3年に1回のメンテナンスが目安です。

それ以上の放置は燃焼効率の著しい低下、火災の危険性もありますので必ず業者に見てもらいましょう。
ユキトシ薪ストーブオーロラ設置

③ネジの緩みや気密をチェックしましょう


ネジやレバーが緩んでいないか、ガスケット(ドアの密閉を高めるためのグラスファイバー製のロープ)が

痛んでいないかチェックします。

メンテナンスを行って、解決できない問題が出てしまったら迷わずメンテナンス業者を呼びましょう。

薪ストーブオーロラ
②炉内の灰を取り除きましょう
日本は高温多湿。梅雨時に錆びないように、炉内の灰をブラシ等で取り除いて下さい。

その際に、空気が対流するように空気調節レバーを全開にしてください。

炉内に乾燥剤を入れるオーナー様もいらっしゃるようです。

炉の床が耐火レンガでは無い場合、灰はある程度保管しておきましょう。

これは次のシーズンで焚き始めの際に使用します。

2センチほど敷き詰めてから薪を燃やせば、炉床に負担がかかりません。
薪ストーブ【Aurora】 の焚き付け方