のんびり日記

新築かリフォームか
若い方からのリフォームのご相談が増えてきています!

物置だった脇屋をリフォームして平屋の家にして住みたい、

古い家の水廻りをリフォームして住みたい、

実家を少し間取り変更して、水廻り+断熱リフォームをして快適に住みたい、

など。

お問い合わせが続いています。ありがとうございます!


若い世代はどうしても、新築を建てて買う、というパターンが多いですよね。

今は金利も低いので、住宅ローンも借りやすくなっています。

今のうちに終の棲家を建てたい!という方がほとんどなのではないでしょうか?


しかし、最近の古民家ブームや、中古リノベブームが到来したのか、

若い世代でも中古住宅を購入してリフォームやリノベーションをして住む、というのも増えてきました。


使えるものは使って、リフォームやリノベーションをすることは、

地球環境にとっても、お財布事情にとっても良いことです!


家を壊して新築を建てると、ゴミの量も、新しい材料を加工する際のCO₂排出量も増えます。

それに比べて、リフォームやリノベーションをすると、

使えるものは再利用するのでゴミの量も減りますし、新しい材料を使うところもも少なくなり、加工時のCO₂排出量も減ります。

とってもエコなんです!


また、再利用する分、費用も軽減できますし、

新築するとかかってくる税金もリフォームやリノベーションならかからないので、長期的に見てもお得。

どの程度直すかを決めることで自由に費用を調整できます。



若い世代で、新築をお考えの方は、ぜひ中古住宅のリフォーム・リノベーションも検討してみてください。

地球環境にも家計にも優しい選択肢です



寒そうな人
全国的に一気に寒波が押し寄せて、今日は随分と冷え込みました。

今年の夏もそうでしたが、1日ごとに気温差が激しいと体が気候に慣れにくく、体調を崩しやすくなります。

今朝のニュースで、冬場は温度差の影響でお風呂場で亡くなってしまう人は、交通事故で亡くなる人数よりも多いと報道されていました。

お年寄りだけでなく、若者も危険だとか…。

急激な温度差で立ちくらみしてしまい、ケガにつながったりします。

電気代高騰で、少しでも節電省エネを心がけて、暖房をできる限り使わないようにする方も多いはず…。

室内の中でも気温差が激しくなりやすい冬。

家全体をあたためたり、特に注意が必要な浴室・脱衣場をあたためたりして、気温差が急激にならないようにしましょう。


快適に暮らしながら気温差をなくすためには、家全体の断熱性能をあげることが効果的。

断熱性能があがると、一度あたためた空気がそのまま持続しやすくなります。

つまり、同じだけ暖房をつけても、断熱性能が高いほど省エネにつながります。


寒さに震えながら暮らすよりも、断熱対策をして、冬も快適に過ごしませんか?

ぜひ、寒さに悩んでいる方は家の断熱リフォームをご検討ください!


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今年度の国からの住宅補助金「住宅省エネ2023キャンペーン」に引き続き、
来年度も省エネリフォーム等を支援する補助金が実施されるようです!


本年度の「こどもエコすまい支援事業」はリフォーム全般と新築も対象の補助金だったため、
9月末ごろには予算達成につき、申請が終了しました。

来年度も名前は変わるようですが似たような内容の補助金事業が継続するようです。

子育て世帯、若年夫婦世帯なら1戸につき最大30万円
その他の世帯なら1戸につき最大20万円

細かな条件はありますが、省エネ改修工事や子育て改修といった、幅広いリフォームが対象となるので利用しやすい補助金だと思います。

その他にも、
本年度の「先進的窓リノベ支援事業」
本年度の「給湯省エネ事業」

も、名称を変更しつつ、似た内容で継続する予定だそうです。


これらのリフォーム補助金も2050年のカーボンニュートラルを目指した政府の取り組みの一環として
国が打ち出しているので、いつまでもある事業ではないと思います。

補助金の内容も変化する可能性もありますので、
リフォームをご検討中の方は、要チェックです!

国の補助金以外にも、市町村や都道府県の補助金もあったりします。

ぜひ、ご自身の対象となる補助金はあるのかどうか調べてみてくださいね


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昨日は「立冬」でした。

つい数日前までは11月とは思えないような暑い日が続いていたのに、
今朝はひんやりとした空気で目覚めたので、冬に近づいている感じがしました

明日からは日中の最高気温も20℃以下になることも多そうです。

気温差があると体調を崩しやすい方も多いはず・・十分気をつけてくださいね

私もそろそろ冷たい床対策に、あたたかい靴下やスリッパを出してこないと!と収納場所を確認しました。

冷えは足元からきます。

足元が冷えると体調不良にもつながります。


床の材料って意外と大事です

実は、無垢材のフローリングは冬になっても冷たくなりにくいのはご存知でしょうか?

新建材のように、表面がコーティングされていたり、木材以外のものを使用しているフローリングは、

寒い日の窓ガラスのように冷たく結露してしまいます。

無垢材の場合は結露せず、

木材の中に空気層があることで、天然の断熱材としての役割も果たします。

当社おすすめの無垢フローリングは、通常の約2倍の厚みの30㎜

なので、踏み心地やわらかく、冬でも冷たくなりにくいんです。


冬の足元からの寒さにお悩みの方、

ぜひ、無垢フローリングへ交換してその差を実感してみてください!


30mm赤松フローリング
フローリング赤松イメージ
コンパクトな木のひらや
11月とは思えないような暑い日が続いていますね

今日は、現在物置として利用している脇屋をリノベーションして住めるようにしたいという方へのプランを作成していました。

現在はトイレ以外の水廻りがないので、新設します。

12坪の平屋でコンパクトな2人暮らしにはちょうどいいと思います。

最近、コンパクトな間取りの家をご希望の方が増えているように思います。

1人暮らし・2人暮らしなどの少人数での生活を考えると、広すぎるのも結構大変です。

必要なものを必要な分だけ、という省エネでエコな暮らしが根付いてきたのかもしれません。


また、それぞれの個室も昔は6帖以上が主流だったのに比べて、

個室は寝るだけの小さな空間でいいから、共用スペースを広くするのが主流になってきています

クローゼットなんかも、
それぞれの部屋ではなく大きいファミリークローゼットを設置するなど、
みんなが必要なところにまとめて収納するというのも流行っています。

家づくりの流行もいろいろあります。

しかし、流行がすべての家庭に合うわけではありません。

それぞれの生活に合わせた、最適な間取り提案を心がけています。

ぜひ、いろいろな希望や想いをお伝えください。