のんびり日記

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現在、築90年の古民家再生リフォームのご相談をいただいています。

今日はそちらの方へのプランを作成していました。

太い梁と柱がしっかりと家を支えていますが、老朽化と雨漏りによる腐朽化で安心して住むのは難しい状態…。

水廻りや部屋を増築していましたが、これから住むのは夫婦二人ということで減築プランで話が進んでいます。

古民家は、梁や柱が家を支える重要な役割を果たしています。

和室が続いているのを想像してみてください。上の写真みたいなイメージです。

隣の部屋との仕切りは襖や障子です。

窓も現在の住まいに比べると大きくて多い…。

つまり、壁が少ないんです

昔の家は、梁や柱を組んで家を支え、地震が来ても家を揺らして倒れないようにしていました。

今の制振という地震対策の考え方です!


現在の住まいは、基本的に耐震といって、家全体をガチガチに固めて地震対策をしています。

なので、柱や梁というより、壁で家を支える構造になっています。


古民家と現在の家の違いはいろいろあります。

現代でも快適に過ごすためには、古民家の構造を生かしたリフォームをおすすめします。

どちらの良いところも合わせ持った古民家再生リフォーム。


ぜひ、古民家をリフォームしたい!とお考えの方は当社にご相談くださいね。



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いま、家の近くで新築が建てられています。

つい先日、柱や梁などの構造部材が一気に組み上げられました。

最近の新築は、骨組みができあがるのはあっという間ですね


木材をあらかじめ設計通りに加工して現場で組み立てるだけの状態にしていることで施工が簡単になり、時間も短くなります。

こういった事前に木材を加工することをプレカットといいます。

当社が今春に建てた新築も、骨組みが完成するのは2日でした。
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1日目
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2日目

1日目に柱や梁、耐震壁を組み上げ、2日目には屋根まで完成します。

早いですよね

それに比べて、
リフォームではお客様の既存の家に合わせる必要があるので、大工さんが現場で加工して施工しています。

リフォームは手間と職人さんの技術力が必要なんです

築何十年も経っていると、家自体に歪みが出てくることも多いです。

リフォームはそれらも微調整しながら、より快適に過ごせるように施工していきます!

見た目だけきれいにするのではなく、しっかりと中身も直していく当社のリフォーム。

ぜひ、リフォームやリノベーション、古民家再生をお考えの方はユキトシまでご相談ください


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今日は、リフォームの方の図面作成をしていました。

リフォームのご相談を受けると、まずは図面作成からスタートします。

相談時に図面を持ってきていただいたり、書いてきていただくと相談もスムーズですので
ぜひご協力ください!

正確でなくても大丈夫です。

最終的には、担当者が現地に調査に行き、写真撮影や実測で正確な図面を作成することになります。


現在の既存図面から未来プランを考えていきます。

間取りを変更するようなリフォームでも、既存の壁や柱の位置を見ながら間取りを考える必要があります。

2階建てなら、上の階を支えるバランスもあるので、抜けない壁や柱があることも…。


住んでいると、意外と1階と2階の間取りの関係を考えたりしないですよね。

1階と同じ大きさ・同じ形でそのまま2階が乗っていたら、考えるのも楽ですが、

だいたいは、1階と2階で部屋の数も違えば大きさも違うことがほとんど。


最近は、こんな間取りにしたい!と自分でプランを考えてこられる方も増えてきました。

もし、自分でリフォームの間取りを考えてみたいな、と思ったら、
まずは今の間取りをざっくりとでいいので書いてみるといろいろなプランを考えるのに役立ちますよ!

1階と2階の位置関係とかも気にすると、そのままのプランを採用できるかも!?

もちろん、設計上難しい場合は、理由を含めてご提案させていただきますので
安心して考えたプランを持ってきてくださいね

リフォームやリノベーションをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください!



10月31日㊋まで「間取り変更相談会」開催しています!

ご予約特典もありますので、TELまたはHPの問い合わせフォームより、ご予約のうえご来店ください!

お待ちしています!

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こちらの問い合わせフォームもぜひご活用ください↓↓
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秋らしい涼しい気候になってきました。

10月も後半になると、すでにクリスマスや年末年始、おせちの広告なんかも見られるようになります。

これから冬になるのはあっという間ですね

夏の暑さ対策を考えていたのを、冬の寒さ対策に切り替える時期です。

家に関して言うと、夏の暑さ対策も冬の寒さ対策も同じく断熱対策が必要です。

夏に家の中の暑さに苦しんだ方、
きっとこれからの冬も寒さに苦しむかも…。

断熱とは、熱が伝わるのを防ぐことです。

夏の外気の暑さが伝わらないようにする断熱対策は、冬の寒さにも有効なものが多いです!

窓は一枚ガラスですか?
複層ガラスの窓に変えるだけで、断熱性能はアップします!

床や壁、天井裏(屋根)に断熱対策がされていないと、「夏は暑く、冬は寒い」です。

逆に、断熱対策をすることで「夏は涼しく、冬は暖かく」なります!

夏も冬も快適になる断熱リフォームを、ぜひ今の涼しい季節にご検討ください!


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現在、古民家再生をお考えの方へのプランを作成中です。

大まかな間取りが決まり、次は見積もりご提示の段階です。

リフォーム相談の流れでいうと、ちょうど打合せの大詰め段階。
こんな感じです↓↓

リフォームご相談の流れ

1、お問い合わせ 
  …来店・電話・HP(メール)でお気軽にご相談ください

2、お住まいの調査、確認
  …実際にお客様宅を訪問して現場確認させていただきます。

3、プラン打合せ
  …詳しくどんなリフォームをしたいのかヒアリングしてプランを決めていきます。

4、プラン・見積り提示 ←この段階
  …詳細が決まり次第、プランシートと見積書を作成してご提案していきます。

5、契約
  …プラン等納得いただけましたら契約となります。

6、リフォーム工事開始
  …施工開始です。工事中でも何かありましたらすぐにお伝えください。

7、完成・引渡し
  …完成した家で快適な暮らしをご堪能ください。


2、3、4の段階は工事内容や規模によって前後したり、複数回重ねていくことになります。

また、3、プラン打合せの段階で予算を決定し、
場合によってはローンの契約など考えてていただくとその後スムーズに進むのでおすすめです。

あとは、これだけは譲れない!という必須項目を決めていただくとプラン変更時に迷走しないのでおすすめ

リフォームやリノベーション、新築でもそうですが、
家づくりの相談をしていくと、どんどん良いものが欲しくなりますし規模を大きくしたくなります。

理想の家を考えるのってとても楽しいですよね

今ではSNSなどのネット上でたくさんのおしゃれな施工事例を見ることができます。

いろいろ見ると、あれもこれも取り入れたい!となりがち…

そんな時に、
自分の家の生活スタイルに合っているのか?
本当に必要なのか?
使い勝手は良いのか?

を考えて取捨選択するためにも、
「これだけは譲れない」必須項目を決めていただくのをおすすめします!


家づくりをお考えの方、ぜひ参考にしてみてくださいね