「自然・健康・安心」をテーマに、お客様の喜びを追及をする!本物の家づくりを通して、お客様と価値と感動を共有し続けます。自然と共に健康素材で安心な住まい造りをしています。
遠いロシア(-40度以上にもなる)大自然で育った樹齢300年の赤松の年輪は一年で1mm~2mmほどしか成長がありませんので耐久性のある木材です。また、木肌も優しくとても綺麗です。当社ではこの樹齢300年の無垢赤松フローリング(巾128mm×厚み30mm)を標準仕様としています。
昔の大工さんは「木まわし」と言って、木は山で生えていた近い状態で建物に使ってあげると木は樹齢に近い耐久年数を発揮すると言われています。その証拠に日本の伝統建築物である法隆寺は1400年経っても健在です。先人の人達の考え出した「知恵と工法」です。日本の高温多湿な風土に合った家づくりです。当社の家づくりはそこが軸になって現代の性能を取り入れて高性能な家づくりをしています。
それに比べて、現代の木造建築の70%以上が柱、梁に集成材を使用しているのが現状です。集成材はラミナという柔らかい木を強力なノリ(レゾルシノール系)で貼り付けた新建材です。集成材は無垢材に比べて狂いが少ない、強度があると言われていますがきっちり乾燥した無垢材は、エアコン、ストーブを付けてもほとんど変形はしませんし、強度は集成材の1.2倍~1.5倍に比べ、2.5倍の強度にもなります。(山で生えている木を1の強度とした場合)そして、集成材は温度が上がるとホルムアルデヒドなどの有害物質を放出し、子供達のアトピー・喘息の原因になっていと言われています。
なので、新築時には24時間換気の取り付けを義務付けられました。また、集成材はシロアリが大好きな新建材でもあります。
当社の得意とするリセット住宅は、築30年~40年の建物を骨の状態まで解体(新築の上棟式の状態)し、使い勝手の良くする為に間取りを変更し、現代の高性能な新築同様に仕上げます。コストは新築の約3分の2で上げることができます。現在、良く使われている集成材とは反対に、築30年以上の住宅には本物の無垢材(杉、桧)を使われていることが多いので、それを再利用するのでコストを抑える事ができます。
もちろん、家づくりは材料だけ良くても良い家とは言えません! 採光、風通し、水廻り動線、悩みや希望、デザイン、トータルコーディネート、癒しの大空間、家相・・・・などなど、そのお客様のニーズに合ったご提案をすることが肝要です。その為に、お客様へのヒアリングが最も重要になります。
建築業界に携わり40年以上の現場上がりの知識と経験を生かして「快適な暮らしのご提案」をいたしますので、是非、お気軽にお問い合わせください。お待ちしています❣
尚、当社の天然木ショールーム110坪内に「健康志向」・「木育広場」+飛び出す絵本(読書)を併設しておりますので、お子様連れでも安心してご相談いただけます。専門スタッフがおりますので、安心、安全です。
人間は「自然との共生」が大切ですね。