のんびり日記

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今年はうるう年なので1日長い2月でしたが、今日で2月も終わりですね

あたたかな春を目の前に、雨や風で冷たい日々ですね。

寒暖差が激しいので、体調には十分お気を付けください!


3月には、「住宅省エネ2024キャンペーン」の申請が開始される予定です!

リフォーム・リノベーションをする時に、対象の商品や工事内容であれば、補助金が出る国主催の補助金制度です!

新築も対象ではありますが、リフォーム・リノベーションの方が幅広く補助されます。

特におすすめなのが、「窓リノベ」!

使用する商品によって定められた補助金額で上限200万円まででます!

さらに、補助率も約50%と高いので、

断熱や騒音対策に、窓の改修を検討中の方はぜひこの補助金の利用がおすすめです!



ぜひ、お気軽にお問い合わせください!



木のひらや
コンパクトだけど大空間の「木のひらや」

当社おすすめの新築プランです。


5×4 5×5 6×4 6×6 など

大きさによって間取りプランが決まっている規格住宅です。
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←詳細はこちらをクリック

1人暮らし、2人暮らしにはもっとコンパクトでもいい、とお客様のお声から、

現在もっと小さなプランは作れないか?と作成している最中です!

実家の敷地内に建てれるほどの小さなひらやは、ゆったりと生活を楽しむ老後の終の棲家にもぴったり。


小さな子供がいる家庭でも、

子供の遊び場から子供部屋、子供が巣立ったあとには夫婦二人の趣味の部屋など

いろいろな使い方ができるロフトつきのプランもあります。



それぞれの家庭の現在から未来の生活スタイルに合わせた使い方ができる、「木のひらや」


興味のある方はぜひ、ご相談ください。


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現在、小さな平屋プランを2つ作成中です。

ひとつは10.5坪のコンパクトな平屋

10.5坪は21帖になります。

風呂・トイレ・洗面脱衣スペースで5帖

玄関周りで2帖

残りが、寝室6帖と居間8帖の計14帖の居住空間。

最近はリビングにベッドを置いてアパートのようなワンルーム、というのも流行っています。

しかし、今回は寝室と居間をわけるプランにしました。

わけることで、プライベート空間ができることと、急な来客時でもプライベート空間を見せなくていいのはメリットですよね

小さな平屋だと、生活動線も短くて済むので、空間を分けても不便さまでは感じないと思います。


もうひとつの平屋プランはロフトつきの16坪

16坪は32帖なので先ほどのプランに比べると10帖も大きいプランです!

広めのクローゼットや、ロフトへの階段下を利用した収納も十分とれるのが魅力的。

ロフトは個室としても利用可能なので、子育て世帯や2人暮らしにはおすすめです。

小さいからこそ住みやすさがあるのが小さな平屋の魅力。


そんなに大きくなくていい、

小さくても住みやすい家が欲しい、

そんなご要望にお応えできるプランかと思います!

ぜひ、小さな平屋に興味のある方は、お問い合わせご相談くださいね


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現在、築100年を超える家の古民家再生のご相談をいただいています。

今日は、最終の図面とプランを作成していました。

リフォーム・リノベーションは、実際に今ある家をもとに改装します。

なので、プランが決まってくると、

実際にこの場所がどう変わるか?とイメージしやすいのが良いところですよね。


今回ご相談していただいているお家は築100年以上の古民家

大きな梁や柱があり、天井が低いところもあります。

古民家の大きな梁や柱は基本的に抜くことができません。


現代は梁や柱だけでなく壁で家を支えるような構造ですが、

古民家では壁は間仕切りのようなもので、梁や柱が家全体を支えています。

部屋との境も、壁より襖や障子などの建具での仕切りが多いですよね。

なので、梁や柱を生かして間取りを作る必要があります。

今の新築では使うこともできないような、太い梁や柱は貴重なのでぜひ見せたいところでもあります。


古民家ならではの太い梁や柱が見えると、和モダンな雰囲気になって、とても素敵ですよ

古い家だからこそ、リノベーションをおすすめします!

ぜひ、興味のある方はご相談ください。

お問い合わせお待ちしております。

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牧之原市/古民家再生After
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古民家のリノベーションのご依頼が増えてきています。

昨年度には築96年の古民家再生工事を行いました。
定年退職を機に、実家に戻ることにしたけれど、築96年の古民家は老後住んでいくには不安がいっぱい。
夫婦二人暮らしにちょうど良い大きさに減築し、しっかりと耐震断熱などの性能を向上させる古民家再生工事です。


昨今、中古住宅リノベーションが浸透してきましたが、古民家ともなると、リノベーションなんかできるのか?と不安な方も多いはず。

確かに、古民家は現在の工法と違う「伝統工法」で建てられています。

伝統工法の建て方は、耐震面でも断熱面でも現代と考え方が違います。


〇耐震面〇

全体的に壁が少なく、逆に壁はあっても地震で揺れたときに崩れても良いように作られています。

地震が来たら、柱や梁などの構造全体で揺れながら地震の力を分散させて、家が倒壊しないようになっているんです。

現代の建て方は、壁を多く強く、土台も地面にがっちり固めて、地震に耐える家づくりです。



〇断熱面〇

断熱材は、古民家ではもちろん入っていませんし、逆に風通しが良いように作られています。

湿気の多い夏をいかに涼しく過ごせるかに重きを置いていたからです。

現代では、耐震対策に窓を少なく、小さくすることや、全体に断熱材を入れて、熱が逃げないように考えられています。



このように、古民家は現代の家とは異なった考え方で建てられています。

なので、古民家ならではの考え方を生かしつつ、リノベーションすることが大事になってきます。


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現代の固める耐震=耐震パネル
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古民家の揺らす耐震=制振ダンパー

の二つを組み合わせた耐震対策を行いました。
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断熱材なしだった古民家に、
床下、屋根裏、壁内に隙間なく断熱材を入れ込んで、

現代のあたたかい住まいにリノベーション!


古民家はただ古いだけの家ではありません。

しっかりと作りや歴史を知ることで、現代でも住みやすい家にリノベーションすることができます。

興味のある方はぜひ、当社までご相談ください!

お待ちしております。