現場ブログ

IMG_67481
建物は完成し、外構工事に入りました。駐車スペースは4台です。奥に長いので軽自動車を入れれば6台は入ると思います。コンクリートの耐力を高める為メッシュ筋を入れていきます。コンクリートの厚さがD100ありますのでメッシュ筋がコンクリートの中間に位置するようにスペイサーと言うブロックに乗せていきます。写真では良く見えませんが5cm*5cmのサイコロのような形をしています。それを間隔を取って置いて行きますので、10cmのコンクリート厚の中間に入る形になります。

IMG_67661
手抜き業者になるとコンクリートを打ちながら鉤の付いた棒でメッシュに引っ掛け、引き上げ「感」でコンクリートの中間まで上げてやる業者も増えています。サイコロの形をしたスペーサーをやる手間とスペーサー代が安くなりますが、キッチリ中間にメッシュが入ることはありません。当然施工中にメッシュを踏んだり、動いてしまうことはあります。メッシュ筋が沈んだりもありますので当然、強度も落ちてきます。基本にもと髄て仕事をしているか注意しましょう。
IMG_6857
コンクリート打ちをしてから、1週間くらいしてから型枠を取るのがベストです。写真のように白くなっていれば乗っても大丈夫です。雨ばかり続いてエクステリア工事が遅れていますが、天気が良くなると乾きは早いです。 コンクリート仕事は夏と冬では仕事の内容が変わります。コンクリート打ちはコンクリートを流し込んで平を取って終わりではありません!打ってからの表面を鏝で何度も平に押さえていく作業がとても大変です。夏は乾燥が速いのでどんどん固まっていくので、のんびり話をしている暇などありません。すぐに固まってしまいます。逆に冬は乾燥が遅いので現場で乾き状態を見ながら現場で待って仕上げていきますので、コンクリート打ちが終わってから仕上げるまでは夜中になる場合があります。天候に合わせての作業になります。 コンクリート打ちはこの鏝仕上げが最も大切な作業になります。押さえが足らないと、何年か経ってからコンクリートの表面が剝がれて、ざらざら状態になってしまいます。
IMG_31581
浴室システムバスはTOTOさんのシンラで最高級システムバス。テレビコマーシャルでもおなじみ浴槽で肩からお湯がかかるリラクゼーション浴槽。
IMG_31451
ベットは、世界最高の眠り、世界最高の厚さで深い睡眠をお約束するLuxurySleepベットです。スプリングの本数は何と1452本(セミダブル)
IMG_31642

IMG_31861
フローリングや建具と同じ素材で家具もレイアウト。同じ素材なので統一感が生まれます。
IMG_31721
全て乾燥のキッチリした本物の天然木素材で仕上げているので、毎日が森の中での生活空間です。思わず深呼吸したくなります。明日もう一日見学開催しています。五感で体感してみてください。
IMG_3187
完成見学会開催となりました。見学に来ていただいたお客様皆さん感動していただきました。60坪の大空間でもエアコン1台で十分な快適空間の完成です。明日もう一日開催しています。
IMG_3218

IMG_3257

IMG_3217

IMG_3179