御前崎市新野 築33年 外装(屋根・壁)リフォーム工事 瓦葺き(ブロバンス風)

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南欧風の「色むら」のある色合いは屋根に表情を与え、自然や周りの風景に溶け込み、温もりのある住まいを演出します。カパラスはの形状は南欧風なデザインを再現するとともに、引き締まった現代的な意匠を合わせ持っています。 写真は面戸の様子です、ウェーブ(波)のような形をしていますが下から屋根を見たときに瓦のウエーブの隙間の形にピッタリになっています。
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軒先から施工していきます。軒先を決めてから一枚、一枚棟に向かって施工していきます。 現在では耐震性で、ガルバの屋根材にする住宅が増えてきましたが、耐久性、メンテナンスなどのことを考えると瓦をお勧めします。 現代の瓦はここまで来ています。 1.防災性:全ての瓦を一枚ずつ屋根に固定し、さらに瓦同士をしっかり噛み合わせる構造の防災瓦。
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2.防水性:効率よく排水する為のガイドや水返しなどをデザインに取り入れ高い防水性能を実現しています。 3.断熱性:原料を粘土とする栄四郎瓦は熱を伝え難い特性を備えていて、施工でできる瓦と野地板との間の空気層がさらに断熱効率を高めます。
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4.耐寒性:寒冷地でも広く使われている。屋根材に含まれる水分で凍害などの心配がない!栄四郎瓦はJIS12%以下を下回る8%セントである。 5.耐火性:建築基準法指定の安全な{不燃材}一度焼いた焼き物なので、もしもの火災時にも燃えることはありません。
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6.耐久性:瓦は屋根材の中でも最も耐久性に優れた素材です。酸性雨や海岸部での塩害などにも強く、他の屋根材に比べ耐薬品性にも優れていることが認められています。 7.防音性:金属やスレートの屋根に比べて防音性にも優れ深いな音をほとんど発生しません! 8.経済性:長期的に考えると、とても経済的。 10年で退色や錆が発生するスレートや金属系のは定期的な塗り替えなどのメンテナンスが必要になりますが、30年~40年住み続けることを考えれば決して高い材料ではありません。 以上8つの安心で快適な生活を送ることができます。 いろんなデザインがあって面白い!