日記 

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生材を用いて建築進行中の含水率変化を測定した例で、
斜線部は含水率のばらつきを示しています。

建築中に含水率は低下していきますが、2ヶ月後でも
乾燥材と言える程には乾燥はしていません。

施工中にある程度の含水率の低下はありますが、十分ではなく、
完成後に更に乾燥して、割れや狂いの出る危険性があります。

そのため、十分に平衡含水率まで乾燥しておくことが
住宅性能の向上のためには不可欠だといえます。

株式会社ユキトシ2015年新潟伐採ツアー

平衡含水率の実証

木材乾燥において仕上げるべき目標の含水率は、使用される場所によって異なります。

建築材料は外装用・内装用断面の大きな材・小さな材というように種類がたくさんあります。

そのため、含水率を一つの水準に定める事は難しいと言わざるを得ません。

建築材料の適正な含水率を決めるには、まず実際に使われた部材の含水率が
どの程度かを知らなければなりません。


長年居住した後に測定される部材含水率は、ほぼ平行含水率とみなすことができます。

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含水率の高い木材を放置しておいた時の平衡含水率と、逆に含水率の低い木材を
放置しておいた場合の吸湿によって達する平衡含水率には違いが生じます。

この様な現象をヒステリアスといいます。

熱を加えた人工乾燥材の平衡含水率は、熱を加えない天然乾燥材より低く、
相対温度による変化の幅が小さくなります。

このため、人工乾燥材は寸法変化が少なくなるのです。

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木材を一定の温度及び温度の空気中に長い間放置しておくと、木材は
空気の温度及び温度に見合った含水率に限りなく近づいていきます。

長期間の間に到達すると想定される含水率を平衡含水率といいます。

平衡含水率をもとめるためには、木材の平衡含水率図表を用いるのが便利です。

ただし、同一空気条件下であっても、樹種の違いにより平衡含水率は多少異なります。

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