スタッフの現場日記

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2016/01/23

アロマ入浴剤づくりをやりました

入浴剤を作ることは初めてだったので、少し不安もありましたが先生が丁寧に

分りやすく教えていただいたおかげで、不器用な私でもなんとか

作ることができましたいろいろなアロマオイルがあり、木の製油だけでも

10種類あったので驚きです匂いを嗅ぐことが好きな私はアロマオイルの匂い

を嗅いだり、たくさんの種類のアロマオイルを見ているだけでも

ワクワクしてきます今回はひのきのアロマオイルとグレープフルーツ

のアロマオイルを使いました。ひのきはヒノキ風呂、ヒノキ酒など、ヒノキ

の香りは多くの人々に好まれます。香り成分はアルファピネン、

ボルネオールという物質です。この他にもヒノキには気分を落ち着かせて、

ゆっくりと前向きにしてくれます。抗菌効果もあり、

まな板などキッチン用品などに使われていることが多いようです。

杉(スギ) 富士山は日本一の山。一方、木の中ではスギが日本一。富士山は日本一高い山ですが、スギは日本一樹高が高くなる

木で、大きいものでは50m以上にもなります。しかも杉は日本一長寿の木。樹齢2000~3000年と言われている杉が日本各地にあります。

さらに、日本でいちばん多く植えられている木で、木材として最も使われている木です。






「木は火災時に、芯が燃えるまで時間がかかる」

表面にできる炭の層が酸素の供給を絶ち、内部をガードします。

火災時の温度は700~950℃。強そうに見える鉄も550℃を超えると強度

が50%以下に低下。一気に倒壊する危険があります。

※火災時

●鉄は5分後に強度が最初の約50%、10分後には約20%以下。

●木は10分後も約80%の強度を保ち、20分後にやっと約50%。

集成材は接着剤から燃え出して真っ黒な有毒ガスを出します。

無垢材は出しません。

木よりも鉄の方が強そうに見えるイメージがあったので、今まで考えたこともなかったです。

「木は年を取るほど強く、元気になる」

実際にヒノキで建てられた世界最古の木造建築法隆寺や薬師寺の塔は

1300年経った今も維持されています。

木(無垢材)の家が強くなるポイントは乾燥です。年月の経過とともに

ゆっくり乾燥した木は、水分の含有率が15%以下になると、反りや

ねじれ、割れがほとんど起きなくなります。ちなみに強度も2.5倍となりま

す。腐ったり、シロアリにやられたするのは木が十分に乾燥していないこ

とも原因のひとつです。夢ハウスは自社の開発の木材乾燥機で特許を取

得しています。

ヒノキ材は仕上がると、美しい光沢とともに、やさしい雰囲気をもって

ます。また、特有の芳香があり、ヒノキ風呂、ヒノキ酒器など、ヒノキの香り

は多くの人々に好まれています。香りの成分はアルファピネン、

ボルネオールという物質です。この他にもヒノキには気分を落ち着かせる

効果があったり、抗菌効果などをもつ有用な物質が多く含まれていること

がわかっています。そのため、まな板などキッチン用品などに用いられる

ことが多いようです。ヒノキチオールはヒノキ科の樹木から抽出される物質

で、特にヒバに多量にふくまれています。

<ヒバ>
殺菌性のあるヒノキチオールの含有率が高く、シロアリや腐朽菌

に強く、耐水性、強度も強い。

「ひのき」という名の由来は「火の木」の意味で、古代に火おこしに使われ

たという説と、尊く最高なものを表す「日」をとって、「日の木」というせつも

あります。

お寺や神社などの雰囲気や建物を見る事が好きなので

調べていると、改めて寺社仏閣は、「すごいなぁ」と感心し、日本人で

よかったです。

「木は伐られた後も呼吸している」

森で百年以上育った木は、家の建材となってもいきています。

木(無垢材)は柱や梁、天井や床板となっても呼吸をしています。

湿度を調整したり、リラックス効果のある芳香成分(フィトンチッド)を放出し

たりして家や住む人を守ります。無垢材の家で暮らすのは、自然の恵みを

取り入れた森の中にいるような効果があります。集成材は、接着剤で呼

吸ができません。

夢ハウスは 床、壁、天井などの内装材すべてに乾燥無垢材をしようしています。

木は伐られた後も湿度を調整したり芳香成分を放出をするので

健康面でも安全で、個人的にアロマにも興味があるので

自然の力はすごいなぁ、と改めて感じました。