菊川市下平川 (二人暮らし)新築「木のひらや」工事  上棟式

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菊川市下平川に新築「木のひらや」工事が始まりました。耐震性、耐久性、省エネ、健康、癒しの空間、この五つが全て揃った高性能住宅です。耐震等級3の倒壊しないと言うレベルの住宅です。国土交通大臣認定のSDパネル4倍を外壁回りには全て入ります。そうすることで各部屋のサッシ窓も大きく取れます。
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SDパネルは柱と柱の間に嵌め込んで、土台から桁(梁)まで届くように嵌め込んでいきます。一般的な筋交い工法やツーバイフォーのようにパネルを柱と柱に釘で止める工法より4面で受け止めるので耐久力があります。震度7クラスの地震が来ても筋交い金具が外れたり、パネルの釘がちぎれてブカブカになることはありません。柱と柱の間に嵌っているので外れたり、釘がちぎれたりすることはありません。丁度、枠の厚みがあるので箱型になったものが柱と柱の間に嵌めた感じです。ですから次の柱との間にも入っていくので建物全体を囲い込む形になりますのでどんな揺れでも倒壊することはまずないでしょう。
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二日間の上棟で屋根、壁ほとんど完成しますので工期の短縮もはかれます。屋根パネルも10層で断熱、遮熱構造でしっかり施してあるので1Fとの温度差は1度ほどで快適な空間が造れます。屋根も国土交通省認定の2.2倍、壁は4倍、床も剛床工法で床剛性3.7倍の構造の優れモノです。壁だけ強くても耐震性は良くなりません。天井、壁、床すべて整った所で本当に耐震性のある建物と言えるでしょう。