リフォームに失敗しないための業者選び!

現在新築戸建てが減少傾向にある中、リフォーム市場は年間6兆円と言われており

住宅エコポイント(エコリフォーム)と相まって注目度が高まっています。


しかし活況になれば住宅トラブルが付いて来るもの。

リフォームで失敗したと耳にすることもあります。

なぜ失敗してしまったのでしょうか? ここで1つの失敗談をご紹介します。


【リフォームを繰り返すケース】
御手洗さん(仮名)は古くなったトイレやお風呂をリフォームすることに決めました。

どちらも下地の木が腐っていたので全てきれいに直す事にしました。

ちょうどエコリフォームの受付期間だったという事もあり、思いきって節水型トイレや断熱性能の高い浴槽を設置してもらい

家族の皆も新しいトイレとお風呂に大満足でした。

それから5年後・・・・・トイレとお風呂を再びリフォームすることにまた床下が腐っていたのです

なぜでしょうか

リフォームは業者選びが大切


実は御手洗さんの家は、新築時から床下換気に問題があり、湿気が篭りやすい家だったのです。

日本は高温多湿。高い温度と湿度で、木材を腐らせる腐朽菌が繁殖してしまうのです。


住まいに問題が起きているとき、上っ面だけキレイにしても

原因になっている箇所をキチンと対処しない限り、同じ工事を繰り返すことになります。


御手洗さんの家は床下の換気を調査し、通気工法を見直す必要があったのは言うまでもありません。

また、専門は外壁や水回り等の施工なのに「リフォーム専門」を名乗っている例があり注意が必要です。

これもリフォームが注目されているからでしょうか。


リフォームを頼む場合は

①作りっぱなしではなく、事前調査やあらゆるアフターケアが可能かどうか。

②さまざまなリフォーム経験があるかどうか。

を判断基準に業者を選ぶ事が肝心です。


部分的なリフォームでは悩みが解決しないかも…というときは『リセット住宅』がおすすめです。

今の家をいったん骨組みの状態に戻し、天然無垢材をふんだんに使用したリフォームで

「断熱・耐震・通気」の機能を備えさせ、築年数を「リセット」します。


リセット住宅の説明はこちら↓

https://www.reform-yukitoshi.co.jp/reset