今年も残すところ、あと一か月を切りましたね。
最近は値上げのニュースももうさほど驚かなくなるほど、物価の上昇が激しいですね
(子供たちへのお年玉も値上げしなきゃいけないのかな!?)
物価上昇はネガティブに捉えられがちですが、実際は今後の日本経済の発展に関与していますので、そう悲観することではないのですが、今まで買えていたものが同じ金額で買えないとなるとなんとなく「え~・・」といった気分になります
そこで、物価上昇の助けになる補助金について、住宅関係に絞りいろいろと調べてみました。
まず、弊社の所在地である御前崎市。(←こちらから御前崎市のHPへ飛びます)
詳細はリンク先を見て頂ければと思いますが、面白いと思ったのが東京圏から御前崎市に移住すると頂ける補助金があるということ。
東京圏から御前崎市に移住・就業・起業した方に、最大400万円の補助が御前崎市からあるようです。
そもそも生まれも育ちも静岡の私にはまったく関係のない話なのですが、コロナ以降テレワーク推奨や都市集中型の生活様式を疑問に感じる層が一定数存在する背景もあり、急速にこういった事業も進んだのではないかと感じます。
移住PRムービーに出演されていらっしゃる千葉の方は、地元民の私より御前崎を楽しんでいらっしゃって素晴らしい
こんなに海が近いのに、今年の夏は1回しか行きませんでした・・・。
せっかく海や気候に恵まれた地域に住んでいるのだから、もっと活用しようと思ったのでした。
そしてお隣の牧之原市。
こちらも前述の御前崎市同様、移住・就業支援金の補助制度あるようです。
牧之原市は世帯3人まで、最大300万円の補助のようです。
その他の補助としては両市とも、新婚家庭への住宅取得や引っ越しの補助、子育て世代の住宅取得時の補助金などがあります。
こちらは地元の人でも条件を満たせばOKのようです。
似たようなもので、菊川市では菊川市若者世帯定住促進補助金がというものがあります。
各市によっても補助金はさまざまです。
それぞれ予算や期限がありますので、気になる方は各市へご確認をお願いします。
個人的には、住宅取得や移住はそう何度も行うことではないので恩恵にあずかるのは難しいと考えますが、牧之原市では太陽光発電や蓄電地の設置などの省エネ住宅の建築・改築費用の一部補助などもありました。
こちらはすでに予算の上限に達してしまっており現在は利用できないのですが、前回の記事でも述べたようにZEH等支援事業などの国の推進もありますし、今後の補助金制度も期待できると考えます。
補助金は、制度自体を知らなかったり、自分から能動的に情報を取っていかないと知らずにいることがあります。
別に損はしていないのだけど、なんとなく損した気になりますよね
特に住宅関係は大きい金額が動きますから、少しでも補助があると助かります。
弊社でも逐一チェックしていきたいと思います!