国土交通省、経済産業省、環境省の3省が、住宅の省エネ化を促す補助事業「住宅省エネキャンペーン」の概要を発表しました。
(※事業名や内容は変更となる可能性もあります。実施には国会で補正予算が成立することが前提になります。)
基本的には2023年度の内容を踏襲するようですが、予算額は4割以上増えたようです。
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。
①子育てエコホーム支援事業(参考:国土交通省)
こちらは2023年度のこどもエコすまい支援事業の後継事業で、住宅の開口部や壁などの断熱リフォームや、エコ住宅設備設置などに対し最大60万円/戸の補助、または子育て世帯や若年夫婦世帯の長期優良住宅、ZEH住宅の取得に対し最大100万円/戸の補助が受けられます。
こちらは予算が今年度から大幅に増額されたようです。