スタッフの現場日記

郷の家
米松の梁 構造には大きくて丈夫な材料を使います。
家を支える骨組みに丈夫な強い木を使うのは当たり前のことです。
全体の過重を支えるために太さも重要です。
そのために北米にしかないこの大きな米松の梁を使います。
夢ハウスの家づくりでは構造をむきだしにする「あらわし」と
呼ばれる状態にします。住空間を最大限に活用するための工夫です。
大迫力の骨組みです。

天然木の家は「乾燥」で決まる。
不十分な木材乾燥では施工後に「反り」や「ねじれ」が発生します。

「天然乾燥」では10年乾かしても木の細胞の中の水分(結合水)まで抜けません。
夢ハウスでは特許技術の木造乾燥機で木の芯まで乾燥させます。


ドライランバー
特許技術の乾燥無垢材
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木材乾燥の利点
・くるいや割れの防止
・カビ・腐朽菌の発生ぼうし
・強度を高める
・シロアリなど害虫に強い
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「三匹の子ぶた」という有名な童話があります。
子供の頃一度は聞いたことがあると思います。
この話は、「大きくなったので今日から自分たちで暮らしなさい」と
お母さんに言われた三兄弟の話です。

一番上のお兄さんは「藁の家」をつくり、
二番目のお兄さんは「木の家」をつくり、
三番目の弟は「レンガで家」をつくる。

「藁の家」と「木の家」は吹き飛ばされてしまうが、
レンガでつくった一番下の弟の家だけは、オオカミに襲われても
家が壊れずに、オオカミを懲らしめます。
これを聞いて育った私は、藁の家や木の家は危なく、
レンガの家が一番安全だと思っていました。

しかし、ある記事には「これはイギリスの童話である」
「地震がほとんどこないイギリスでは、地震よりも風の被害が怖い。
風の力を中心に家づくり考える国では、重い建物のほうが被害を受けにくい。
だから、レンガの家を建てた一番下の弟だけが助かる。」と書かれていました。
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しかし、地震の被害が一番深刻である日本は全く話は別。
地震において、一番安全なのは、軽い「藁の家」
たとえ壊れても圧死しないから。ただし、風に弱いのは同じ。

二番目は「木の家」
建物自体が軽いので地震時にかかる力も少なくて済む。

そして、地震大国日本で一番危険なのが「レンガ積みの家」
一番重い建物なので地震時にかかる力が最大になるし、
潰れたら圧死してしまいます。
地震が人を殺すのではなく、人間が造った重くなった建物が
壊れることで人に危害が加わります。日本では台風も地震も怖い。


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つまり、日本版の三匹の子ぶたの物語では「木の家」をつくった
二番目のお兄さんが賢い選択をしたことになります。
日本でも台風被害の多い沖縄では、石造りやRC造(鉄筋コンクリート)
一般的で、木造は少ない。

しかし、地震の多い太平洋側のアジアでは木造の建物が多い。
また、海岸線にに近いところにある移住区がある日本という島国では、
地震・台風のほかに塩害、つまり鉄のサビあったため不利。

この童話には登場しないが鉄骨も木造に比べてサビがあったため不利。
やはり、日本版の「三匹の子ぶた」は二番目のお兄さんが一番となります。




一般的な住宅と夢ハウスの家の違いが分かる実験グッズです。

部屋の温度は一緒なのに、湿度は違う・・・何故でしょう?

同じ日に購入したパンの生え方が違う・・・何故でしょ?

寒い部屋を想定室内の床の湿気方が違う・・・はてさて何故でしょう?

興味のある方は一度ご覧になってください。驚きます!!
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先日、『珈琲いかがでしょう』というDVDを見ました。

中村倫也が主人公のコーヒー屋さんのお話しです。

タコがトレードマークで、いろいろな地域を

移動販売して周っています。

8種類のコーヒーの種類があるから「タコのマーク」

話していたけれど、本当の理由を知って涙腺崩壊

人と人の繋がりや人の温かさを感じることができるかと思います。

見た後は、きっと、大切な人にコーヒーを淹れたくなると思います。

ぜひ、大切な人と一緒にご覧ください
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